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伝統工芸にピカチュウが登場!『江戸木目込み人形 ピカチュウ』が2019年11月13日より発売開始!

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株式会社真多呂人形から、『江戸木目込み人形 ピカチュウ』が2019年11月13日より発売開始となることが発表されました。
真多呂人形会館 及び真多呂人形 公式ネットショップにて、本日より数量限定で販売開始となります。

以下、本商品の概要です。

伝統工芸にピカチュウが登場 可愛く仕上がりました

~270年の伝統を引き継ぐ老舗、再度挑戦~江戸木目込み人形 ピカチュウ
株式会社真多呂人形

株式会社 真多呂人形(東京都台東区上野5-15-13 代表取締役 金林健史)は、「江戸木目込み人形 ピカチュウ」を11月13日より発売しました。
真多呂人形会館 及び インターネット(https://www.mataro-doll.com/)にて、数量限定で発売中です。

真多呂人形は、大正8年創立。
木目込み人形発祥の地、上賀茂神社から唯一の正統伝統者として認定を受け、270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形を制作しております。

真多呂人形は、2018年に「初音ミク雛」を制作し大きな話題となりました。
今年は、ポケットモンスターの「ピカチュウ」を木目込み人形で表現することに挑戦しました。
熟練の職人たちが試行錯誤を重ね、キャラクターのもつ独特のビジュアル感を損なわず、可愛らしい丸みを表現することに成功しました。

幅広い年齢層に人気のある「ピカチュウ」。伝統工芸品の「ピカチュウ」は、大人の生活空間に置いていただいても、しっくりくる落ち着いた高級感のある仕上がりです。
また、ポケモンは海外でも大人気で、もはや現代日本文化の象徴的存在とも言えます。
そのポケモンを古き良き伝統工芸品として表現した「江戸木目込み人形 ピカチュウ」は、海外からも注目される存在になると期待しています。

真多呂人形は、今年で創立100年。技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法で制作したこの「江戸木目込み人形 ピカチュウ」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただく機会を増やしていきたいという思いを込めて、プレスリリースを配信させていただきます。

◆ 随所に光る伝統工芸の技
“かわいい”ピカチュウには、随所に伝統工芸ならではの工夫が施されています。

真多呂人形の原型づくりは、3DプリンターやCADなどに頼らず、すべて手作業です。職人は、まずピカチュウをつぶさに観察するところからスタート。伝統的な和人形は作り慣れている職人たちが、キャラクターのもつ独特のビジュアル感を損なわず、可愛らしい丸みを表現することは簡単ではありませんでした。

ピカチュウの黄色い体は、伝統工芸ならではの花柄の和人形衣裳で表現しました。多くの職人の試行錯誤の上、ピカチュウのもつ可愛らしさと木目込みならではの優しい雰囲気を掛け合わせた“かわいい”ピカチュウが誕生したのです。

◆大人の生活空間に・・・
伝統的な和人形業界の市場は年々縮小傾向にあります。かつてのように、雛人形や五月人形が当たり前のこととして家庭に飾られる時代ではなくなりました。しかし伝統工芸品の魅力は、お祝い事や縁起物、贈り物としてだけではなく、インテリアやアートとして、日々の生活を豊かにしてくれます。

大人の生活空間にピカチュウのぬいぐるみは置けなくても、伝統工芸品としてのピカチュウは置けます。真多呂人形は、そんな世界観に活路を見出そうとしています。

「江戸木目込み人形 ピカチュウ」は、お正月飾りらしく金屏風、台、木札がついて、価格は12,000円(+税)。数量限定、真多呂人形会館 及びインターネット(https://www.mataro-doll.com/)にて販売中。


【江戸木目込み人形 ピカチュウ】
■価格 : 12,000円 (税込 13,200円)
■サイズ : 本体 W150×D120×H157 mm / パッケージ W175×D130×H95mm
■セット内容 : 木目込みピカチュウ / 台 / 屏風 / 木札
■数量限定、真多呂人形会館 及び インターネットで販売中
https://www.mataro-doll.com/products/detail/318325
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

【真多呂人形】
■会社名 株式会社 真多呂人形
■代表者 代表取締役 金林健史
■住 所 〒110-8505 東京都台東区上野 5-15-13
■ネットショップURL
http://www.mataro-doll.com/

真多呂人形は、大正8年創立。
270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作しております。

木目込人形とは、今から約270年前の江戸元文年間に、京都の上賀茂神社に仕えていた高橋忠重という人が、神具の柳筥をつくった余材で、木彫の人形を作り、表面に溝を彫って、神官の衣束の端裂を木目込んだのが、その始まりと言われています。

桐塑でつくられた人形に、ひとつひとつ手作業で衣裳や模様の筋彫りを入れ、 そこに目打ちなどで布地を入れ込んで(木目込み)着せ付けいく、大変手の込んだ人形です。
真多呂は、上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一認定を受けています。

真多呂人形(江戸木目込人形)は昭和53年に、伝統工芸品に認定されました。