NPD調べによる、2017年4月の米国のゲーム販売ランキングが公開されました。
以下のランキングは、米国での売り上げに基づいています。
全体のランキング
- Mario Kart 8 Deluxe*
- Persona 5*
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
- MLB 17: The Show
- Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands
- Grand Theft Auto V
- Mass Effect: Andromeda
- NBA 2K17
- Overwatch**
- Call of Duty: Black Ops II
- Call of Duty: Infinite Warfare
- Horizon Zero Dawn
- Lego City Undercover
- Kingdom Hearts HD 1.5 + 2.5 Remix
- Lego Worlds
- Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege
- Battlefield 1
- For Honor
- Nier: Automata
- Minecraft
*デジタル販売は含まれていません
**Blizzard launcherの売上は含まれていません
4月は日本産ゲームの『マリオカート8 デラックス』が1位、そして米国では4月4日に発売した『ペルソナ5』が2位、3月3日に発売した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が3位と健闘しています。
こうした国産のゲームが頑張ってくれるのは嬉しいですね!
Nintendo Switchのランキング
- Mario Kart 8 Deluxe
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild
- Lego City Undercover
- 1-2 Switch
- Puyo Puyo Tetris
- Super Bomberman R
- The Binding of Isaac Afterbirth+
- Just Dance 2017
- Skylanders Imgainators
2017年~4月までの累計セールス
- Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands
- For Honor
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild
- Horizon Zero Dawn
- Mass Effect: Andromeda
- Resident Evil 7: Biohazard
- Grand Theft Auto V
- NBA 2K17
- Call of Duty: Infinite Warfare
- MLB 17: The Show
2017年4月までのセールスでは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が3位にランクインしました。
3月~4月の売り上げだけで3位なので、かなり売れたことが分かりますね。
ハードウェア部門
3月3日に発売されたNintendo Switchは、2ヶ月連続でプレイステーション4とXbox Oneを凌駕しました。
任天堂はスイッチを即座に販売していますが、ほとんどの人はまだ店頭にないと報告しています。
まだまだ米国でも品薄状態が続いているようです。
NPDのアナリストMat Piscatella氏は、「ハードウェア支出は2016年4月に比べて37%増の1億9500万ドルでした。」と述べています。
任天堂は4月にも2位のベストセラーのハードウェアを持っていました。
それは海外版ミニ・ファミコンの「NES Classic」です。
4月はNintendo Switchに続く売り上げになったとのこと。
なお、現在はNES Classicの生産終了が発表されています。
4月が最後の出荷となったようです。