経済紙Financial Timesに掲載された新しいレポートによると、任天堂は「Nintendo Switch」の生産数を増やしているようです。
以下、Financial Timesより。
Nintendo to ramp up production of Switch to meet huge demand https://t.co/CF3x5A3fad
— Financial Times (@FinancialTimes) 2017年5月28日
Nintendo Switchは発売から約3ヶ月が経過する今も 需要が満たされておらず、消費者が欲求不満になっているため、生産量を明らかに増加させています。
任天堂の物流関係者(任天堂に近い人々)から得られた情報によると、任天堂は2018年3月までの12ヶ月間、1800万台のNintendo Switchを生産することを目標としているようです。
2017年11月(2017年冬発売予定)に『スーパーマリオオデッセイ』をリリースする準備を進めているため、品薄による顧客からの不満が出ないように生産増加を行っています。
任天堂は、今期中(4月1日~2018年3月31日)に1,000万台のNintendo Switchを出荷することを目標にしていて、この数字に固執しています。
1,800万台まで生産を増強する計画を持っていることに関しては否定したようです。
しかし、アナリストたちはSwitchの生産台数が1,000万台を大幅に上回ると見込んでいるとのこと。
三菱UFJモルガン・スタンレーのHirotoshi Murakami氏は、今期末までに2,000万台生産されると予測しています。
1,800万台まで生産数を増やすことが事実かは分かりませんが、1台でも多く増やして多くの方に行き届いて欲しいですね。
なお、任天堂の君島達己社長は、先月公開された2017年3月期 決算説明会の質疑応答で「当期に1,000万台の出荷を達成させるために、また、需要が大きく高まるシーズンに対応するために、生産能力を高めています。」と話していました。
1,800万台という具代的な数字は抜きにして、Nintendo Switchの生産能力を高めていることは間違いないようです。
※機械翻訳を使用しています。
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