米国ニューヨーク市では、任天堂のNintendo Switch向け新商品となる『Nintendo Labo』のメディア向けイベントが行われており、いくつか未公開だった機能の詳細も判明してきています。
その一つが、プレイヤーが自分で遊びを作る「Toy-Con Garage」です。
例えば『バラエティキット』のバイクのToy-Conはレーシングゲームのコントローラとして使うものですが、「Toy-Con Garage」を利用することでバイクでリモコンカーを動かしたりと、プレイヤー自身でプログラミングすることが可能だと言います。
「Toy-Con Garage」を利用すれば、釣り竿を使って音楽を演奏することも可能とのこと。
さらに任天堂は、「Toy-Con Garage」で作ったギターも披露しました。
ギターはNintendo Labo公式のダンボールではなく、別のダンボールで作られていたもので、『バラエティキット』や『ロボットキット』にないToy-Conを自作して、Switchと連動させることが可能のようです。
『バラエティキット』に含まれているのはピアノなのですが、ピアノの代わりにギターを自作して使えるということですね。
Joy-Conの設定はプレイヤーが自由にプログラミングできるので、既存のキットで用意された遊び方以外にも、プログラミング次第で遊び方の拡張が可能ということになります。
さらに、複雑なプログラムを構築するために余分な「Joy-Cons」を追加することもできます。
判明した情報をみる限り、『Nintendo Labo』はアイディア次第でさまざまな遊び方ができそうな感じですね。
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