君島社長:来期のスイッチ販売目標について「2000万台くらいを達成できたらいい」Nintendo Labo以外にもSwitch向けの新しい施策を用意か。

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本日2018年1月31日に、任天堂が「平成30年3月期 第3四半期 決算短信」等を公式サイトに掲載しました。

昨年3月3日に発売された新型ゲーム機「Nintendo Switch」が好調に推移したことを受けて、任天堂が2018年3月期の業績予想を上方修正(今期2回目)しています。

売上高予想は前年比2.0倍の1兆0200億円(従来9600億円)、営業利益予想は同5.4倍の1600億円(同1200億円)に、通期の販売計画に関してはハード1500万台(従来1400万台)、ソフト5300万本(同5000万本)としています。

会見に登壇した君島達己社長はSwitchの販売について「勢いとして(1億台を販売する大ヒットとなった)Wiiを超える販売台数を実現してきている。」と述べ、引き続き好調であることをアピール。
来期の販売目標については、「2000万台くらいを達成できたらいい。」と話しました。

スマホ向けビジネスについては、「収益の柱になるビジネスにまだ育っていない。」と今後も強化していく方針を示しています。

以下、日本経済新聞より会見の主なやり取りです。

――スイッチの年末商戦はどうでしたか。

「日欧米で地域差はあったが、期待以上によかった。本体が増えることでソフト販売も伸びた。家族が一緒になって遊んでもらえるソフトが年末に集中して勢いがあった」

――18年3月期のスイッチ本体の販売目標は1500万台だが、19年3月期は。

「スイッチの勢いが出てくれば、他社からのソフトも増えてくる。2000万台を超えられればいい。4月に発売予定のソフト『Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)』はスイッチの新しい遊び方の一つで、スイッチでできることを幅広くする。普段ゲームに触れない人にも届けたい」

――06年発売の「Wii」(ウィー)の累計販売台数は1億台超えました。スイッチはWii以上の販売が期待できますか。

「発売2年間くらいで台数は比較できる。1年目はゲームや任天堂のファンに買ってもらえている。2年目以降は、発売したソフトをさらに深く遊んでもらえるしくみ作りが大事だ。遊び方や顧客層を拡張できればWiiと比較できると思う」

――スマートフォン(スマホ)向け事業の収益性はどう見ていますか。

「『どうぶつの森 ポケットキャンプ』などを配信したが、収益的にはまだ育っていない。今後も中身をアップグレードするなど、色々取り組みたい」

また、Wall Street Journalによれば任天堂は「Nintendo Labo」以外にもSwitch向けの新しい施策を用意しているとのこと。
WSJでも未発表のSwitch向け周辺機器の存在は確認しているそうです。

情報源:ロイター日本経済新聞

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