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2025年9月4日をもって「Newニンテンドー2DS LL本体」等の修理サービスが終了に!

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任天堂が、修理に必要な部品の在庫がなくなったことから、2025年9月4日をもって「Newニンテンドー2DS LL本体」および「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ本体」と「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン本体」の修理サービスを終了したことを発表しました。
DSについては、その他のニンテンドー3DSシリーズの修理も、すべて終了しています。

任天堂は上記商品について、2024年9月24日に「修理サービス規程に定める修理用部品の保有期間が経過したため、現在保有している部品在庫がなくなり次第、修理サービスを終了させていただきます」と公式サイトで報告していました。
ついに昨日2025年9月4日時点で在庫がなくなり、修理が終了することになったとのこと。

ミニファミコンについて

「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、2016年11月10日に任天堂から発売された小型ゲーム機です。
ファミリーコンピューターを小型化したもので、オリジナルと比較すると本体サイズは約60%と手の平サイズに。
オリジナルのようにゲームカセットを入れ替えて遊ぶことはできませんが、本体にソフトを内蔵していて、ACアダプター等のUSB機器を用意し、HDMIケーブルをテレビに繋ぐだけで、懐かしの30タイトルを遊ぶことができました。
ブラウン管の走査線とにじみを再現したモードで遊ぶことができたり、便利なセーブ機能も搭載され、快適にゲームを楽しむことが可能です。
▼公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/clv/index.html

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、2017年10月5日に任天堂から発売された小型ゲーム機です。
ミニファミコンに続く商品になり、今度は1990年に発売された家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」の本体をコンパクトなサイズに仕上げています。
「スーパーファミコン」用の豊富なゲームラインナップの中から選んだ21タイトルをあらかじめ収録。
その中には、『スターフォックス』の続編として開発された未発売の幻のタイトル『スターフォックス2』も含まれています。
「スターフォックス」シリーズのファンであれば、これだけでも購入価値のあるのものになるでしょう。
また、ミニファミコンはコントローラーまで小型化が行われ、少しプレイしにくいのが欠点でしたが、今回付属する2個のコントローラーはサイズもボタンの配置も「スーパーファミコン」のコントローラーを再現したものになり、1990年代と変わらない操作性でゲームプレイを楽しむことができました。
▼公式サイト
https://www.nintendo.co.jp/clvs/index.html

なお、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は上記で紹介した通り修理サービスはすでに終了しており、生産も行われていませんので、現在新品定価を入手するのは難しい状態になっています。
もし所有しているものが壊れたしても修理は行われませんので、持っている方はこれからも大切に使用していきましょう。

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