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Switch版『パズル探偵スカウト 失われたデータの陰謀』の国内配信日が2020年3月5日に決定!

Nintendo Switch版『パズル探偵スカウト 失われたデータの陰謀 (Murder by Numbers)』の国内配信日が、2020年3月5日に決定したことが株式会社イレギュラー・コーポレーションから発表されました。

本作は、ゲームディレクターのEd Fear氏(The Swords of DittoHeavenstrike Rivals)によって考案された、90年代をテーマにした探偵ビジュアルノベルゲームです。
レトロな作品からインスピレーションを受けました。

音楽は『逆転裁判』や『ビューティフルジョー』、『ゴーストトリック』を手がけた杉森雅和さんが担当しています。

詳細は下記の通りです。

The Irregular Corporation日本初進出の日英合作ゲームNintendo Switch版 推理アドベンチャー「パズル探偵スカウト」2020年3月5日(木)より発売開始

~女性とロボットの凸凹コンビで事件の真相を解き明かせ!~

イギリスでインディーゲームを中心としたゲームパブリッシング事業を展開するThe Irregular Corporationの日本法人である株式会社イレギュラー・コーポレーション(代表取締役:アンドリュー・サマンスキー、本社:東京都中野区 以下、イレギュラー・コーポレーション)は、初のアジア圏進出となる日本展開を開始し、日英合作ゲームのタイトルとしてNintendo Switch版推理アドベンチャー「パズル探偵スカウト」を2020年3月5日(木)より発売いたします。発売に先駆け、2020年2月中旬より、公式HPにて日本語版トレーラー動画を公開予定です。

​<英語版トレーラー>

近年、海外ではゲーム開発者が大手ゲーム会社に所属してゲームを作るだけでなく、独立した個人や数名のデベロッパーが作ったインディーゲームのムーブメントが広がっています。一方で、日本では小規模デベロッパーへの支援体制があまり整っておらず、金銭面や人材確保の問題から大手企業に属さずに小規模デベロッパーがゲームを作っていくことが難しく、インディーゲーム市場の土壌づくりが必要とされています。
The Irregular Corporationは、イギリスにて培ったインディーゲームを中心としたパブッシングの経験を活かし、日本におけるインディーゲーム市場の拡大に向けて小規模デベロッパーを支援するべく、日本展開を開始いたします。

その日本法人であるイレギュラー・コーポレーションは、日本展開初タイトルとして、Nintendo Switch版推理アドベンチャー「パズル探偵スカウト」の発売を開始いたします。2020年3月5日(木)に世界同時発売される本タイトルの日本国内版は、完全日本語対応になります。「パズル探偵スカウト」は、ビットマップパズル※と推理アドベンチャーを掛け合わせた、今までにない新感覚のゲームです。主人公の女性Honor(ホナー)と記憶を失ったロボットS.C.O.U.T.(スカウト)とともに、ビットマップパズルを解き、事件解決への手がかりを手に入れながら怪死事件を解決し、S.C.O.U.T.の失われた記憶の真相に迫る物語となっています。個性豊かなキャラクターによって紡がれる、第1章から第4章に渡る読み応えのあるストーリーのほか、舞台となっている1996年のロサンゼルスの魅力が散りばめられた世界観を体験できる作品です。
また、日英合作タイトルとして、イギリスのEd Fearがディレクターとして指揮を執る元で、日本からゲームミュージックを杉森雅和氏、キャラクターデザインを玻都もあ氏にご作成いただき、物語を勢いづかせる演出がふんだんに盛り込まれています。本格的な推理ゲームをプレイしたい方も、普段とは一味違うビットマップパズルをプレイしたい方もお楽しみいただけます。

今後もイレギュラー・コーポレーションは、インディーゲームのパブリッシング事業を展開することで、小規模デベロッパーの支援を行い、インディーゲーム市場の拡大に貢献してまいります。
※ビットマップパズル:画面の上と左にある数字を手がかりにゲームフィールド上のマスを塗りつぶすゲーム。

【「パズル探偵スカウト」 詳細】
■タイトル概要

※Nintendo Switchは任天堂株式会社の登録商標です。
※PC版はSTEAMにて2020年3月6日(金)より発売されます。

■プレイ画面例


■キャラクター紹介

<主人公:Honor(ホナー)>

ホナーは基本的に筋の通った性格です。明快で決断力があり、核心をつくタイプである一方で、友情をとても大切にしています。
冒頭では探偵番組『殺人ミス・テリー』のわき役を務めていますが、ゲームの最初の事件発生と同じタイミングで謎のロボット「スカウト」に出会い、女優から「本物」の探偵に転身します。そして、ショービジネスの世界で起きる一連の殺人事件と新しい相棒となった謎のロボットの出生の秘密を解き明かしていきます。

<記憶を失ったロボット:S.C.O.U.T.(スカウト)>

スカウトは舞台である90年代には存在しなかったテクノロジーでできた「高度な」ロボットでありながら、この時代ならではの電子機器の様々なぎこちない要素が使われており、非常に「レトロ」な見た目です。フレンドリーで相手を尊敬し、品行方正で控えめな性格ですが、記憶喪失に苦しんでおり、ホナーと共に様々な事件を解決することで失われた過去を取り戻していきます。

■ゲームディレクター Ed Fearからのコメント
「パズル探偵スカウト」は私が大好きな要素をたくさん盛り込んだ作品です。例えば、ハリウッドのセレブ達、90年代のファッション、ドラァグクイーン、ユーモア、そしてミステリアスな殺人事件のサスペンスドラマなど、私が尊敬する日本のクリエーターのお二人である玻都さんと杉森さんとの国境を越えたコラボレーションで、これらの要素を取り込んだ独特なテイストを持つ面白いゲームに仕上がったと自負しています。
創作料理のような「和洋折衷」の世界観とゲーム性が、日本のプレイヤーの方々にどう受け止められるか、皆様のご感想をとても楽しみにしております!

■キャラクターデザイン 玻都もあ氏からのコメント
90年代ハリウッドのTV業界で起こる殺人事件!そこへ現れる記憶喪失のロボット!そんなの楽しいに決まってるじゃないか!ということで、二つ返事で「是非参加させてください」とEdさんに伝えたのが昨日のことのようです。皆さんにも楽しんで頂けますように!

■作曲 杉森雅和氏からのコメント
『パズル探偵スカウト』間もなく発売おめでとうございます!!
杉森にとって初となる国外タイトルでしたので、無事発売に漕ぎ着ける事が出来てほっとすると共にとても嬉しく感慨深いです。
楽曲については杉森らしくというのが一番のオーダーでしたので、遠慮一切無しで杉森らしい楽曲のオンパレードとなっています。
そういえば穏やかな曲を作ったのは何気に久しぶりかも……。
おかげさまで本当に楽しんで制作出来ました!
とてもポップな絵と曲、そして少しピリッとした辛さを含むミステリアスなシナリオを皆様が楽しんでくださるととても嬉しいです。

【株式会社イレギュラー・コーポレーションについて】
名称  :株式会社イレギュラー・コーポレーション
代表者 :代表取締役 アンドリュー・サマンスキー(ANDREW SZYMANSKI)
事業内容:ゲームパブリッシング事業
本社  :東京都中野区中野2-29-15-406
URL :https://theirregularcorporation.com/japan/

■株式会社イレギュラー・コーポレーション代表取締役 アンドリュー・サマンスキーからのコメント
株式会社イレギュラー・コーポレーションの第一弾発売タイトルとして、「パズル探偵スカウト」を皆様にお届けできることをとても嬉しく思います。ゲームディレクションをイギリスで、絵作りと作曲を日本で、という異色のコラボレーションから生まれたこの「日英合作」をぜひ楽しんでいただければと思います。
弊社は今後も、日本のクリエーターが作る素晴らしいゲームコンテンツを支援して世界にお届けすることで、国境を越えて各国の人々を「遊び」で繋げていきたいと考えております。

【The Irregular Corporationについて】
The Irregular Corporation Limitedは、ロンドンを本拠地とするTonic Games Groupのグループ会社であり、インディ系ゲームのパブリッシング事業を行っております。Tonic Games Groupは傘下にMediatonicという開発スタジオも有しており、世界中で5か所以上の拠点を持ち、200名以上のスタッフを抱えています。