Nintendo Switchでも発売が予定されている『Monster Boy and the Cursed Kingdom』の新たなスクリーンショットが、本日2月8日にパブリッシャーのFDG Entertainmentから公開になりました。
森をイメージした美しいビジュアルのスクリーンショットになっています。

Monster Boy final graphics pass – forest preview #screenshotsaturday #MonsterBoyGame https://t.co/hYRI2sAYK9 #PS4 #XboxOne #nintendoswitch pic.twitter.com/PR7kvoVXPn
— FDG Entertainment (@FDG_Games) 2017年2月4日
『Monster Boy and the Cursed Kingdom』について
『Monster Boy and the Cursed Kingdom』は、SEGAのクラシックな名作アクションゲーム『ワンダーボーイ』『モンスターワールド』を手掛けた西澤龍一氏がプロジェクトに参加している、2.5Dの新作アクションゲームです。
ドイツのデベロッパーであるFDG Entertainmentと、Game Atelierが共同で開発を手掛けているとのこと。
■ワンダーボーイ モンスターランド 紹介映像
■Monster Boy 紹介映像
動画からも、『ワンダーボーイ』や『モンスターワールド』から強く影響を受けているのが分かります。
グラフィックは懐かしさを現代風になっていますが、古きよきSEGAらしいアクションゲームらしさも感じられるでしょう。
『Monster Boy and the Cursed Kingdom』は、PC(Steam)/PS4/Xbox Oneで発売が予定されていましたが、2017年1月14日にSwitch版もリリースすると、公式Twitterアカウントとブログで発表されました。
Nintendo Switch is pure magic! Fall in love with it by playing our 2017 upcoming #MonsterBoyGame on #Switch https://t.co/hYRI2sAYK9 pic.twitter.com/qnCI52Fl8P
— FDG Entertainment (@FDG_Games) 2017年1月14日
上述したように、『モンスターワールド』シリーズの開発者である西澤龍一氏がプロジェクトに参加。
また、数多くのゲーム音楽に関わる古代祐三氏・桜庭統氏・山根ミチル氏・小林啓樹氏・柳川剛氏も楽曲提供し、さらにシンガソングライターの霜月はるか氏が主題歌を提供するなど、日本人が多くプロジェクトに関わっているのも特徴の一つです。
日本のプレイヤーにとっても注目の作品となるでしょう。

出典:Monster Boy 公式ブログ
【関連リンク】
・「Monster Boy and the Cursed Kingdom」プレビュー
・「モンスターワールド」公認オマージュ作「Monster Boy And The Cursed Kingdom」のプレイレポート。内容は「II」風ながらペペログゥも登場
なお、現在のところ、『Monster Boy and the Cursed Kingdom』の日本版が発売されるかは分かっていません。
しかし、これだけ日本と関わりのあるゲームで、日本語の主題歌(紹介映像を参照してください。)まで用意されているくらいなので、国内リリースにも期待できると思われます。
何か日本でも展開に進展があった場合、あらためてお知らせしますので期待してお待ちください。
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