「任天堂」と「イルミネーション・エンターテインメント」が、マリオのアニメ映画製作に向けて合意間近のようです。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記事で明らかにされました。
両者は合意に向けて1年以上話し合っているそうですが、この件に関してはコメントをしませんでした。
任天堂がユニバーサルスタジオの子会社で「ミニオンズ」「ペット」「Sing」などの3DCGアニメを手掛けるイルミネーション・エンターテインメントとマリオのアニメ映画製作向け合意間近です。マリオの生みの親である宮本さんもプロデューサーとして創作に関わる見通し。https://t.co/uXVQxNFc3s
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月14日
日本語はこちらから。海外の同僚と一緒に記事を書く時は時差の関係もあり中々翌日が辛いことになります…。ねむい…。
https://t.co/j90LI9WVaC— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年11月14日
イルミネーション・エンターテインメントは、ユニバーサルスタジオの子会社で『怪盗グルー』『ミニオンズ』『ペット』『Sing』といった3DCGアニメを多く手掛けている米国の映画制作会社です。
映画がどのようなものになるかは分かりませんが、マリオの生みの親である宮本茂さんもプロデューサーとして創作に関わる見通しとのこと。
イルミネーション・エンターテインメント最高経営責任者のクリス・メレダンドリ氏と一緒に仕事をする可能性が高そうです。
マリオの最新の映画は、1993年に劇場公開された『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』まで遡ります。
もし映画製作ということになれば、20年以上ぶりにマリオが映画館に帰ってくることになります。
もちろんそれが実現したとしても、公開されるのは当分先の話になると思います。
情報源:ウォール・ストリート・ジャーナル