Nintendo Switch用ソフト『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』が、2020年3月5日に発売されることがゲームスタジオから発表されました。
販売価格は4,500円(税別)に設定されています。
本作は、『LORD of VERMILION』シリーズ、『星のドラゴンクエスト』、『ラブプラス EVERY』などで知られるゲームスタジオが開発を手がけ、藤井聡太七段が監修を務める将棋ゲームソフトです。
日本将棋連盟の公認を受け、藤井七段が「キミをみちびくやさしい本格派」をキーワードに、本人もゲーム内に登場してガイドする将棋初心者へ向けた将棋ゲームとなっているとのこと。
【更新】
藤井七段がこのゲームのために独自に考案した詰将棋問題も12問収録。
アップデートによる追加配信も予定されているようです。
同ゲームは、弱いAIから手応えのあるAIまで幅広く細やかに調整されたAIをベースに、オリジナルストーリーをガイドする”聡太先生”と進めながらお題をクリアーしていくことで、将棋の基本ルールから多彩な手筋・定跡までを自然と学ぶことができる。
また、AIの特性を生かし、指し手をミスした場合には問題が自動生成され、同じミスを繰り返さないためのトレーニングが可能。ゲームならではの要素として、盤の材質や色、駒の材質、色、書体などもカスタマイズすることができ、組み合わせは8700万通り。さらに、詰将棋回答選手権5連覇の藤井七段が今回のゲームのために独自に考案した詰め将棋問題も収録されている。
出典:ORICON NEWS
村)藤井聡太七段が監修するゲームソフト「棋士・藤井聡太の将棋トレーニング」が来年3月に発売されることになりました。Nintendo Switch用のソフトで、ルールや手筋、定跡が学べる初心者向けの内容です。藤井七段が作った詰将棋も収録されます。 pic.twitter.com/OjJBgz3BRd
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年12月23日
村)藤井七段監修のソフト、藤井七段は「聡太先生」として登場し、さまざまな問題を出題する仕組みとのことです。指した対局は、ソフトで分析して反省に役立てられます。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年12月23日
村)藤井七段が作った詰将棋は12問収録されるとのことです。藤井七段は20手を超えるような難問も作れますが、短手数のものが中心のようです。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年12月23日
村)記者発表に出席した藤井七段は「将棋を全く知らない人でも基礎から学べる内容。将棋の魅力を知ってもらえれば」と話しました。 pic.twitter.com/sHP0bjyFEa
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年12月23日
村)藤井七段監修のソフト、佐藤康光会長も体験したそうです。「私も『聡太レッスン』を受けました。藤井七段に『よくできました』と言われると強くなった気持ちになる」 pic.twitter.com/1zOTmEAXb3
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年12月23日