超水道が手掛けるインディーズゲーム『ghostpia for Nintendo Switch(仮)』が、Switch向けとして発売されることが決定しました。
本作は、絵と文と音楽と漫画的表現による電子変形小説『デンシ・グラフィックノベル』を標榜する読み物アプリです。
アドベンチャーゲームの文脈を汲み、絵と文章、そして音楽で読み手を濃厚な物語の世界に誘う作品になっているとのことです。
iOSからの移植となるSwitch版は、より表現力がアップしています。
◆あらすじ
雪に閉ざされた終着駅の町。
短い昼が終わると、町にあふれるのは幽霊たち。
でも、ほんとうの幽霊じゃなくて、不死身の自分たちをそう呼んでみているだけだった。幽霊の理想郷。誰かがそう言っていた。
「でもどうだろう、ただのごちゃまぜの町でしかないような気がするな」
彼女――小夜子は、そう思っていたけれど。小夜子は町でたったひとりの異邦人。
新入りの、ちょっと不思議な女の子「ヨル」とルームシェア中。
小夜子は故郷に帰りたかった。誰も超えたことのない、町を囲む雪の砂漠を越えて、あるかもわからない故郷へ。
忘れていた「大事なこと」を思い出したかった。
それが夢だった。どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢みる。
◆スタッフ
さく:ミタヒツヒト
え:山本すずめ 斑
せいさくしんこう:蜂八憲
おんがく:高野大夢
うたごえ:Meno
<登場人物>
※画像はghostpia 公式サイトより。
『ghostpia for Nintendo Switch(仮)』は、2018年5月12日~13日にかけて開催されるインディーズゲームの祭典「BitSummit Vol.6」に出典される予定です。
⇒ghostpia for Nintendo Switch(仮)
紹介映像
以下、Switch版のアナウンストレーラーとスマートフォン版の紹介映像です。
情報源:ghostpia 公式サイト