本日12月2日に放送された「東方ステーション #増刊号 ゲーム大特集」で、Nintendo Switch版『不思議の幻想郷TOD RELOADED』が、2017年12月21日に発売されることが発表されました。
本作に関しては、「第14回博麗神社例大祭」や「秋例大祭のPlay,Doujin!ブース」などに参考出典されましたが、今回正式に発売がアナウンスされたことになります。
『不思議の幻想郷TOD RELOADED』は、2016年12月22日にPS4&PSVitaで発売されたローグライクRPGです。
同人ゲーム『東方Project (制作:上海アリス幻樂団)』を題材にしていて、ローグライクの基本である自動生成ダンジョンや、武器防具合わせて500種類以上になる装備成長システム、弾幕攻撃などを特徴としています。
「東方Project」のファンゲームとして、敵味方含めて120以上のキャラクターが登場します。
さらに、Switch版では「比那名居天子」が追加ダウンロードコンテンツとして配信される予定です。
また、先日開催された「PlayStation Awards 2017」では、本作が『3on3 FreeStyle』『UNDERTALE』と共にインディーズ&デベロッパー賞を受賞しています。
※PlayStationのタイトルラインナップの拡大に貢献した3タイトルを選出。
※昨年表彰タイトルは除く。
(2016年10月1日から2017年9月30日までの期間計)
この度『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』が、PlayStation®Awards2017で『インディーズ&デベロッパー賞』を受賞いたしました。
大変名誉ある賞をいただき身に余る光栄です。発売から一年経った本作ですが、更なる進化を目指しアプデしていきますので今後共本作とAQUASTYLEをよろしくお願いします。 pic.twitter.com/I0GoAhAhbF— AQUASTYLE (@_AQUASTYLE) 2017年11月30日
2017年12月2日、ニコニコ生放送にて“東方ステーション増刊号 ゲーム大特集”が配信。番組内の“Play,Doujin! presents 東方Project新作発表会”のコーナーにて、ソニー・ミュージックエンタテインメントによるゲームパブリッシングレーベル“UNTIES (アンティーズ)”が『東方Project』のファンゲームをリリースすることを発表。あわせて、メディアスケープが主導する“Play,Doujin!プロジェクト”へ、パートナーとして参入することが明らかにされた。
参入タイトルとして今回発表されたのは、“Play,Doujin!プロジェクト”立ち上げ当初から同プロジェクトをリードしてきたクリエイターJYUNYAが率いる気鋭の開発集団、AQUA STYLEが贈る『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』のNintendo Switch版と、人気同人サークルのsouvenir circ.による、『舞華蒼魔鏡』のプレイステーション4版。同作は、家庭用ゲーム機に向け完全リニューアルされるとのことだ。発売日は、『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』が12月21日、『舞華蒼魔鏡』が2018年1月25日となる。
情報源:ファミ通.com
以下、PS4&PSVita版のプロモーション映像です。
(C) 上海アリス幻樂団
(C)2017 AQUA STYLE
Published by Sony Music Entertainment (Japan) Inc.