Nintendo Switch版『フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム (Friday the 13th: The Game)』が、海外向けとして2019年春に発売されることがGun Mediaからアナウンスされました。
「Friday the 13th:The Game Ultimate Slasher Switch Edition」としてSwitchでリリースされるでしょう。
Switch版には、「Jason Kill Pack」、「Counselor Clothing Pack」、「Emote Party Pack」含む全ての有料DLCとコンテンツが含まれています。
ただし、Kickstarterバッカー特典を除きます。
本作は、PlayStation 4&Xbox One&PC向けとして2017年5月26日に発売された、サバイバルホラーゲームです。
タイトルの通り、古典的なホラー映画「13日の金曜日」を原作としています。
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海外では2017年に登場しましたが、日本版はPS4向けとして2018年8月2日に発売されました。
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ゲームの目的はジェイソン・ボーヒーズと7人のキャンプ場監視員=カウンセラー(合計最大8人)に分かれて、サバイバル(オンラインマルチプレイヤー鬼ごっこ)を繰り広げること。
無敵のジェイソンから逃げ切ることができるか、はたまたすべての監視員を倒すことができるか。
二つの視点から、映画のような体験ができるゲームとなっています。
以下、PS4日本版の公式サイトより本作の概要です。
ホラー映画「13日の金曜日」がゲームになって帰ってきた!
伝説の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズはゲーム世界に復活したのだ・・・
このゲームは殺人鬼であるジェイソン・ボーヒーズと7人のキャンプ場監視員=カウンセラーに分かれて最大8人で繰り広げられる生き残りをかけたオンラインマルチプレイヤー鬼ごっこゲームです。ジェイソンになったプレイヤーの目的は7人のカウンセラーが脱出する前、または制限時間内に全員を理不尽かつ無慈悲に殺すこと。
ジェイソンはほぼ無敵ですが動きが遅くカウンセラーを追うことには不利です。
しかし、瞬間移動や感知などの超能力(スキル)そして罠などのアイテムを使いこなせばカウンセラー全員を華麗に惨殺することも不可能ではありません。一方、キャンプ場の監視員=カウンセラーになったプレイヤーの目的は、キャンプ場から脱出するか、20分間生き残ることです。
脱出の方法は、電話で警察を呼んでキャンプ場の出口に行くか、
クルマやボートを動かしてキャンプ場の出口に行くことです。カウンセラーは、キャンプ場内にある建物に逃げ込み
家屋の中から生き残るための武器やアイテムを見つけることができます。武器でジェイソンに反撃することができれば、一時期的に動きを止めることができ、ジェイソンを倒すことも不可能ではありません。
そして、見つけたアイテムを使いこなしてジェイソンを妨害することができれば、さらに生き残る可能性が高まります。───カウンセラー全員で協力するか?
自分だけが生き残るために行動するか?
それはプレイヤーの自由です。
情報源:Variety