
本日7月15日、任天堂公式サイトにインタビュー企画「開発者に訊きました:ドンキーコング バナンザ」編が掲載されました。
新しくなったキャラクターデザインから、なんでも破壊できる遊びづくり、破壊を盛り上げるための世界やサウンドができあがるまでについて、開発者みずからの言葉でお届けする内容となっています。
このインタビューの中で、本作の開発者が明らかになりました。
●企画制作部 プロデューサー
元倉 健太
●企画制作部 第8プロダクションG
高橋 和也
●企画制作部 第8プロダクションG
田中 航
●企画制作部 デザイン総括G
渡辺 大介
●企画制作部 第8プロダクションG
久保 直人
元倉氏は『ドンキーコング バナンザ』ではプロデューサーを担当しており、これまでに3Dマリオの開発にかかわることが多く、『スーパーマリオ 3Dワールド』や『スーパーマリオ オデッセイ』ではディレクターをしてきたとのこと。
また、「ドンキーコング」タイトルでは、『ドンキーコング ジャングルビート』でキャラクターデザインも担当しています。
ディレクターの高橋氏は、Luminous Productionsを経て現在は『ドンキーコング バナンザ』の開発を担当。
同じくディレクターの田中氏は『スーパーマリオギャラクシー2』以降、いくつかの3Dマリオの開発にかかわり、『スーパーマリオ オデッセイ』でプレイヤーの挙動の実装とアクションゲームの基盤システムのディレクションを担当したとのこと。
渡辺氏はアートディレクターとして本作に参加し、「スーパーマリオギャラクシー」シリーズでキャラクターデザイン、『スーパーマリオ 3Dワールド』ではデザインリードを担当しました。
久保氏は『ドンキーコング バナンザ』でサウンドディレクターを担当。
これまでは『スーパーマリオメーカー』で曲をつくったり、『スーパーマリオ オデッセイ』の音楽制作全般のとりまとめを行ってきたとのこと。
上記の通り、『ドンキーコング バナンザ』は主に3Dマリオ、特に『スーパーマリオ オデッセイ』を開発した方が中心となって開発されてきたようです。
また、「ドンキーコング バナンザ Direct 2025.6.18」で登場することがサプライズ発表された「ポリーン」については、後になってから登場が決まったとのこと。
ちなみに、『ドンキーコング バナンザ』においては、「ポリーン」の日本語キャラクターボイスはイブ優里安さんが担当していることも記事の中で発表されました。
イブ優里安さんは賢プロダクションに所属する声優で、『バイオハザード ヴィレッジ』のローズマリー・ウィンターズ(大人)役などで知られています。
・賢プロダクション タレントプロフィール「イブ優里安」
このインタビュー企画では、他にも本作の開発秘話など様々なことが語られていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【任天堂公式サイト】
●開発者に訊きました : ドンキーコング バナンザ
『ドンキーコング バナンザ』は、Nintendo Switch 2向けとして2025年7月17日に発売される予定です。
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