ダイヤモンド・オンラインに、カプコンの辻本春弘社長へのインタビューが2017年12月1日に掲載されました。
このインタビューの中で、2017年8月25日に発売された『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』の売り上げについて言及する場面がありました。
以下、ダイヤモンド・オンラインより。
──2017年4~9月期の業績についてはどう評価していますか。
辻本:前年同期が悪過ぎたというのもありますが(笑)、コンシューマー向けゲームソフト事業が好調だったため、予想以上の業績になりました。特に、8月に発売した任天堂Switch向けゲームソフトの「モンスターハンター(以下モンハン)・ダブルクロス」は計画以上の売れ行きを見せています。
辻本社長は、『モンスターハンターXX Nintendo Switch Ver.』の売り上げについて「計画以上の売れ行きを見せています。」と話しました。
ファミ通調べでは、2017年11月20日~11月26日に推定2309本売れたことが判明していて、累計販売本数は推定18万3391本となっています。
この18万3391本という数字は、カプコンにとっては計画以上となったようです。
モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.
カプコンは今年7月に行った2018年3月期 第1四半期 決算発表記者会見で、Nintendo Switch用ソフト『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』の売り上げについても言及していて、「全世界で45万本のスマッシュヒットになり、会社想定を上回る売り上げになった。」と述べていました。