カプコンが2019年2月4日に、2019年3月期第3四半期決算短信を公式サイトに掲載しました。
それによると、昨年10月4日に発売された『ロックマン11 運命の歯車!!』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)は底堅い売行きを示すとともに、昨年末に発売した『鬼武者』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One用)も堅調な出足となったようです。
『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)や『ロックマンX アニバーサリーコレクション』、『ロックマンX アニバーサリーコレクション2』および『ロックマンX アニバーサリーコレクション1+2』(いずれもプレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)も健闘しました。
これらの結果、売上高は478億55百万円(前年同期比55.2%増)、営業利益152億88百万円(前年同期比144.3%増)になったと報告されています。
以下、カプコンのプレスリリースより全文です。
1) 当事業におきましては、前期に大旋風を巻き起こした看板タイトル『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、パソコン向けスチーム版も好調に推移したことにより利益を押し上げるとともに、同じく海外向けに投入した『モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.』(Nintendo Switch用)が安定した人気に支えられ順調に伸長するなど、モンスターハンターシリーズが業績向上のけん引役を果たしました。
2) また、『ロックマン11 運命の歯車!!』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)および提携タイトル『レッド・デッド・リデンプション2』(プレイステーション4、Xbox One用)が底堅い売行きを示すとともに、昨年末に発売した『鬼武者』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One用)も堅調な出足となりました。
3) 加えて、『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、『ロックマンX アニバーサリーコレクション』、『ロックマンX アニバーサリーコレクション2』および『ロックマンX アニバーサリーコレクション1+2』(いずれもプレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)も固定ファンや根強いブランド力により順調に推移いたしました。さらに、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に寄与いたしました。
4) この結果、売上高は478億55百万円(前年同期比55.2%増)、営業利益152億88百万円(前年同期比144.3%増)となりました。
情報源:カプコン公式サイト