カプコンが本日7月30日に、2019年3月期 第1四半期 決算を公式サイトに掲載しました。
それによると、Nintendo Switch向け『ロックマン クラシックス コレクション』、『ロックマン クラシックス コレクション 2』および『ロックマン クラシックス コレクション 1+2』が、固定ファンや根強いブランド力により底堅い売行きを示したとのことです。
また、海外で発売した新作タイトル『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』(PS4、Switch、Xbox One、PC用)の健闘も伝えられた他、Switch版『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』の配信についても触れられました。
『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』については売行きの言及はなく、ストリーミングでの配信が始まったことを伝えられただけです。
以下、カプコンのプレスリリースより全文です。
1) 当事業におきましては、前期に快進撃を続けた『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、ワールドワイドで大ヒットを放ったことによる国際ブランドの確立によりIP基盤が拡充いたしました。また、海外で発売した新作タイトルの『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション』(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、Nintendo Switch向け『ロックマン クラシックス コレクション』、『ロックマン クラシックス コレクション 2』および『ロックマン クラシックス コレクション 1+2』も固定ファンや根強いブランド力により底堅い売行きを示しました。
2) 加えて、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に寄与いたしました。さらに、将来の多様なデジタルコンテンツ展開を見据えて『バイオハザード7 レジデント イービル クラウドバージョン』(Nintendo Switch用)のストリーミング配信を開始いたしました。
3) この結果、売上高は137億82百万円(前年同期比79.3%増)、営業利益57億35百万円(前年同期比242.2%増)となりました。
情報源:カプコン公式サイト