今年後半にも予定されている新型Nintendo Switchに、画質を高めるため米半導体メーカーNvidia製の新型チップを採用することを任天堂が計画しているとBloombergが報道しました。
事情に詳しい関係者が匿名を条件に明らかにしたものです。
任天堂が採用するのは、深層学習で得たデータを基に画像を処理して効率的に高画質化する「DLSS(ディープラーニング・スーパーサンプリング)」と呼ばれる技術を搭載したチップで、これによりテレビ接続時に4Kでの出力が可能になるとのこと。
また、CUPやメモリーも増強される見込みとのことです。
任天堂とNvidiaの広報担当は、この件についてのコメントを控えました。
ほか、全文はBloomberg (日本語)の記事をチェックしてみてください。
出しました:今年後半にも予定されている新型Switchには、Nvidiaが提供する新型SoCが搭載される見込み。馬力の増強に加え、AIを使った画質の効率的なアップスケーリング技術である「DLSS」が搭載されると、事情を知る複数の関係者が語りました。@ianmkingとの共著です。https://t.co/1lleqAFQBh
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) March 23, 2021
新型スイッチですが、弊社の@theKantoarbot含め多くのアナリストが値上げを予想しています。$50から$100の値幅が主流。たとえ$100の値上げになったとしても、十分に強い需要が見込めるとしています。https://t.co/1lleqAFQBh
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) March 23, 2021