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90年代的なローポリゴン・ミステリーアドベンチャー『Back in 199564』がNewニンテンドー3DSで今春に発売決定!

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インディーゲームスタジオ「Throw the warped code out」が開発している90年代的なローポリゴン・ミステリーアドベンチャー『Back in 199564』が、Newニンテンドー3DS向けとして今春に発売されることがPlay,Doujin!から発表されました。
販売価格は980円(税込)です。

3DSシリーズのどれかで発売されること自体は2016年に発表済みでしたが、今回はプラットフォームがNewニンテンドー3DSになることと、リリース時期が今春になることが明かされています。

本作は、「ニンテンドー64」に代表されるような64bit世代のカートリッジタイプのゲーム機をイメージした、ローポリゴンによるアドベンチャーゲームです。

下画面に「仮想ゲーム機」が設置してあるのが特徴になっていて、プレイヤーは上画面でゲーム本編を操作しながら、下画面ではたびたび起こるテレビケーブルの緩みや、カードリッジの差し直しなどを行い、カードリッジ時代によくあった不具合を疑似体験していくことになります。

以下、Play,Doujin!公式サイトより本作の概要です。

実家の掃除をしていたあなたは、棚の奥から古びたゲーム機を発見します。
記憶の片隅にあるコントローラーの手触り。初めて見た3Dゲームへの驚き。忘れてしまった物語の顛末。
あなたは懐かしさと興味から、引き寄せられるようにゲームをスタートします。
…それが、悪夢の始まりだったとも知らずに。

『Back in 199564』は、忘れられた3Dポリゴン黎明期の時代のゲームを忠実に再構築したアドベンチャーゲームです。
怪物がうろつくビル上層階の不気味な世界をさまよいながら、プレイヤーは崩壊した都市と自分自身についての謎を解き明かします。
あなたはなぜこの時代に戻ってきたのか。一体、どこに向かうのか。

不自由なアクション、クラシックなカメラワーク、十字ボタンを使ったラジコン操作のわずらわしさを思い出しながら、謎を解き明かしましょう。
ゲームの調子がおかしくなったら、下画面の「架空のレトロゲーム機」をタッチ操作で操作します。
テレビケーブルの緩みやカードリッジの差し直しなど、20年前の使いこんだゲーム機にあったような動作を再現したギミックをお楽しみください。

古くて新しい、90年代的ローポリミステリーアドベンチャーの世界へようこそ。

なお、本作はPC向けとして配信されている『Back in 1995』というソフトの移植作となります。

こちらは32bit世代のゲーム機をモチーフとしていましたが、移植版では「ニンテンドー64」に代表されるような64bitのゲーム機がモチーフになっています。
下画面のギミックも、3DS版独自に追加された仕様になっています。

Back in 1995 公式サイトでは、3DS版の仕様が公開されています。
発表当時から変更になった仕様もあるようなので、こちらもチェックしておきましょう。

■発表当時からの仕様の変更
発表当時からいくつかの使用が変更されております。

・PC版とは異なるレトロゲーム機風になる、というテクスチャ関連のビジュアル表現は一部オミットされています。
これはハードウェア特性によるものと、PC版とプロジェクトファイルを共有させている都合上、切り替えが難しかったためです。

・「マイクに息をフーフーする」というギミックは、利用しているUnityのバージョンに依存した仕様の都合上、実現できませんでした。

・当初はNewでない3DSでの動作検証も行ってきましたが、データ量が多くなるストーリー後半部分の最適化が難しく、
また、利用しているUnityバージョンに絡むメモリリークをクリアできなかったため、New ニンテンドー3DSシリーズ専用ソフトとしました。

■その他
・PS4, Nintendo Switch, Xbox Oneへの移植予定はありません。
「Back in 1995」が2年前のタイトルであること、移植工数が大きいこと、PS4/Switchでは類似タイトルが先に発売されてしまっていることが主な理由です。

・海外向けの配信は予定しておりません。

・タイトルは「Back in 199564」で正です。数字にスペースは入りません。

関連動画

『Back in 1995』の紹介映像を掲載しておきますので、興味のある方はチェックしてみてください。

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