今週、『あつまれ どうぶつの森』が中国本土の通販サイトから消え、購入不可能になったというニュースが流れました。
それにより中国での需要が低下して、『Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森セット』の相場が少し下がり始めています。
購入不可能になった正式な理由は不明ですが、無人島を自由にデザインできる機能を使ってユーザーが政治的メッセージを発信したことが原因とも言われているようです。
これについて任天堂の広報担当者はハフポスト日本版の取材に対して、中国での販売・宣伝は代理店契約を結んでいるテンセント社が担当していると説明し、「任天堂としてはコメントできる状況にない」と述べました。
このような状況を受けて台湾の蘇貞昌 行政院長(首相)が、『あつまれ どうぶつの森』のプレイを推奨するというメッセージをFaceBookで共有しています。
以下、機械翻訳を経由した蘇貞昌氏からの完全なコメントです。
枝を拾い、木を育てたりするこのようなゲームを台湾は禁止しません。
そしてプレイヤーは政府をからかうことを気にしないでください。
台湾では、民主主義と表現の自由は最も重要な価値です。
人々はあらゆる種類のメディアを使用して、言いたいことを言うことができます。
また、このライフスタイルを大切にしてプレイしてみてください。
経由・情報源:Nintendo Soup、Facebook