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Nintendo Switchに部品を供給するメーカー、4年ぶり赤字脱出も。

今年3月3日に販売され、世界的に品薄により任天堂が増産することを発表しているNintendo Switch本体ですが、部品を供給するメーカーの業績は改善しているようです。

コネクターなどが主力のホシデン(大阪府八尾市)の2017年9月中間決算では、売上高が前年の約2・5倍になりました。
純利益は58億円で、中間決算としては4年ぶりに赤字を脱したとのこと。

ホシデンは、Nintendo Switch本体の組み立てを担っているとみられていて、売上高の約6割はSwitchをつくる任天堂向けのものです。

ホシデンは「Wii U」の機構部品や組み立ても手掛けていて、「Wii U」の不振がそのまま業績に反映していました。
Switchの好調を受けて本保信二取締役は、「一つの製品でこれだけ変わるのはうれしさ半分、心配半分だ」と述べました。

情報源:朝日新聞デジタル