2018年9月11日、数々のタイトルを世に送り出してきたゲームクリエイター7名が集結して新会社「Too Kyo Games(トゥーキョーゲームス)」の設立発表会が開催されました。
発表会ではゲームやアニメコンテンツも含めて、複数の新作タイトルが発表されています。
「小高和剛、打越鋼太郎、高田雅史、小松崎類が中心となって、新たなゲームスタジオを作りました。
「Too Kyo Games 合同会社」です。
僕らにしか作れない、魅力あふれるコンテンツを産み出せるように、頑張っていきます。
ぜひ、期待して待っていてください!」https://t.co/GHEZvICrlP— トゥーキョーゲームス (@TooKyoGames) 2018年9月11日
設立メンバーの中の1人に、PS4&Nintendo Switch&PC向けとして発売される予定の本格推理アドベンチャーゲーム『AI: The Somnium Files』でディレクターとして開発に関わっている打越鋼太郎氏がいます。
新会社を設立ということで本作の発売に影響があるのかが気になるところですが、ファミ通.comに掲載されたインタビューによると、トゥーキョーゲームスとは別にそのまま継続して開発を担当していくとのことです。
小高和剛氏、打越鋼太郎氏らによる新会社Too Kyo Games設立! 日本独自のゲームで世界に挑む、新会社設立に迫るインタビュー #トゥーキョーゲームス https://t.co/6BiHCmRbxl pic.twitter.com/lvEy57SmJ8
— ファミ通.com (@famitsu) 2018年9月11日
――スパイク・チュンソフトと言えば、打越さんがディレクター兼シナリオライターを務める『AI: ソムニウム ファイル』が7月に発表されましたが、こちらはトゥーキョーゲームスの作業とは別に進んでいるのでしょうか?
打越 そうですね。スパイク・チュンソフトを退社する前から動いているプロジェクトなので、そのまま継続して担当していきます。
『AI: The Somnium Files』がリリースされることに影響はなさそうなので、発売を楽しみにしているファンは安心しても良さそうです。
情報源:ファミ通.com