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『ロケットリーグ』のデベロッパーがNintendo Switchへの対応は調査中と回答

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「ロケットリーグ」を制作したPsyonix StudiosのバイスプレジデントJeremy Dunham氏へのインタビューがIGNに掲載されています。
そのインタビューの中で、スイッチ版発売の可能性について言及しました。

Psyonix Studiosのバイスプレジデント、Jeremy DunhamはIGNのインタビューに答え、ユーザーコミュニティの要望や技術的な制限といった異なる要素を吟味しつつ、「ロケットリーグ」をNintendo Switchに対応させる可能性を「調査中」だと話している。

「他のプラットフォームと同様に、(可能性を)調査しています。どんな技術的要件が必要になるのかを見ています」とDunhamは語る。「本当にコミュニティの需要があるのか、そうすることでコミュニティ全体の利益になるのかどうかを判断しています。なので、まだ(Switchを)評価している段階ですね。『絶対にない』と言い切るには早すぎますし、『対応する』と言うのにも早すぎます」

Dunhamによると、こういった決定はコミュニティを重要視するPsyonixの理念と関係があるという。

「我々は、これまで時間をかけてコミュニティベースの会社であることを証明してきたと思います。我々がいつも最初のやることは、どんなインパクトがあり、誰がそれを必要としていて、誰が欲しがっているのかを調査することです。そこから行動に移します」とDunham。「幸いなことに、(Switchが)リリースされてから1カ月も経っていないので、プラットフォームのパフォーマンスや我々のオーディエンスが求めているものを見極める時間がたくさんあります」
情報源:IGN Japan

スイッチ版については、「『絶対にない』と言い切るには早すぎますし、『対応する』と言うのにも早すぎます」と、調査している段階だとDunham氏は述べています。

ロケットリーグとは?

『ロケットリーグ』は、レースゲームとサッカーゲームが融合した、全く新しいスポーツゲームです。

本作は、Psyonixが2008年に発売した『Supersonic Acrobatic Rocket-Powered Battle-Cars』(日本未発売)の続編にあたります。
前作は海外で大ヒットしました。

プレイヤーは好きなラジコンカーを操作して、ブーストダッシュやジャンプなどのテクニックを駆使しながら、ボールにアタックしてドリブルやシュート、パスしていきます。
そして相手チームのゴールにボールを叩き込めば点が加算され、より多くの点を取ったほうが勝利となる、分かりやすいルールのサッカーゲームになっています。

サッカーの細かいルールはないため、とにかく他のラジコンカーとの激しいアクションを繰り広げて、多くの点を取っていくだけです。
この分かりやすいルールがヒットした要因でしょう。

日本では2015年11月4日にPS4版が配信されています。
※その後、XboxOneでも配信が始まりました。