今日2018年7月31日に、任天堂が「平成31年3月期 第1四半期 決算短信」等を公式サイトに掲載しました。
[任天堂HP]「平成31年3月期 第1四半期 決算短信」等を掲載しました。 https://t.co/oWH03BfoML
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年7月31日
以下、任天堂公式サイトより概要です。
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■1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)連結経営成績に関する説明
当期(平成30年4月~6月)の状況は、Nintendo Switchでは、5月に発売した『ドンキーコングトロピカルフリーズ』が人気を博し、全世界での販売が140万本を記録したほか、6月に発売した『マリオテニスエース』も138万本と好調な滑り出しとなりました。
また、新しいあそびの提案として4月に発売した「Nintendo Labo」が国内外で話題を集め、購入いただいた方の評価は大変高く、シリーズ全体で139万本の販売となりました。
加えて、前期に発売済みの人気タイトルやソフトメーカー様のタイトルも堅調に販売を伸ばし、これらの結果、ハードウェアの販売台数は188万台(前年同期比4.4%減)、ソフトウェアの販売本数は1,796万本(前年同期比120.8%増)となりました。
一方、発売から8年目を迎えたニンテンドー3DSでは、ハードウェアの販売台数は36万台(前年同期比61.9%減)、ソフトウェアの販売本数は295万本(前年同期比49.6%減)となりました。
その他、6月に販売を再開した「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」が126万台の販売を記録しました。
ゲーム専用機におけるデジタルビジネスでは、主にNintendo Switchのパッケージ併売ソフトや追加コンテンツ等による売上が順調に伸び、デジタル売上高は185億円(前年同期比68.0%増)となりました。
スマートデバイスビジネスでは、現在配信中の『スーパーマリオラン』や『ファイアーエムブレムヒーローズ』、『どうぶつの森ポケットキャンプ』を多くのお客様に継続して楽しんでいただいており、スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は90億円(前年同期比0.4%増)となりました。
これらの状況により、売上高は1,681億円(うち、海外売上高1,287億円、海外売上比率76.6%)、営業利益は305億円、経常利益は438億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は306億円となりました。
●総括
平成30年4月~6月におけるSwitch本体の販売台数は、188万台(前年同期比4.4%減)でした。
前年同期は197万台となっていて、僅かに減少しています。
Switchソフト売上は、1,796万本(前年同期比120.8%増)でした。
前年同期は814万本で、本体が普及したということもあり大幅に販売本数を増しています。
今年度の販売予想であるハード2,000万台、ソフト1億本の数字に変更はありません。
(2018年4月~2018年6月)
【Nintendo Switch】
●ドンキーコング トロピカルフリーズ
国内24万本、海外116万本、合計140万本
●マリオテニス エース
国内30万本、海外108万本、合計138万本
●マリオカート8 デラックス
国内17万本、海外96万本、合計113万本 累計1,035万本
その他主要タイトル販売実績は、任天堂公式サイトからご確認できます。
●主要タイトル販売実績
▼任天堂
▼サードパーティ
※日本⇒米国⇒欧州の順番。
情報源:任天堂公式サイト