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任天堂の竹田玄洋特別顧問に「D.I.C.E. アワード生涯功労賞」が贈られることが発表!任天堂のハードウェア開発を主導

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インテラクティブ芸術科学アカデミー(AIAS)が、任天堂の特別顧問・竹田玄洋氏に「第21回D.I.C.E. アワード生涯功労賞」を贈ることを発表しました。
同アワードの授賞式は、米国ネバダ州ラスベガスで2018年2月22日(現地時間)に行われます。

竹田氏は、1971年に静岡大学工学部電気工学科卒業後、三洋電機に入社。
翌年、1972年には任天堂に入社しています。
岩田聡新社長の体制発足がスタートした2002年5月31日には、代表取締役専務に就任しました。

2017年3月29日には代表取締役技術フェローを退任していて、現在は任天堂の特別顧問という肩書きです。

竹田氏は、ニンテンドウ64やゲームキューブ、Wiiなどのハードウェア開発を主導したことで知られていて、アーケード版の『パンチアウト!!』などゲームソフト開発も担っていました。

D.I.C.E. アワードはゲーム業界のプロフェッショナルやその作品を表彰することを主眼とした賞です。
最も愛されている任天堂のハードウェアシステムの開発に起因したということで、業界全体への貢献に敬意を表して武田氏に「D.I.C.E. アワード生涯功労賞」が贈られることになりました。

なお、同アワードの過去の生涯功労賞では、任天堂からは2007年に荒川実氏が(ニンテンドー・オブ・アメリカでともにNESを展開したハワード・リンカーン氏との同時受賞)、2016年に故・岩田聡氏が受賞。
また日本からは2008年にプレイステーションの生みの親として知られる久夛良木健氏にも贈られていて、日本人では4人目の快挙となるようです。

情報源:ファミ通.comAcademy Of Interactive Arts & Sciences