
パブリッシャーのわくわくゲームズが、Nintendo Switch用ソフト『ロポコ for Nintendo Switch』を2025年10月9日に配信することを発表しました。
販売価格は1,500円(税込)に設定されています。
『ロポコ for Steam』も、同日の10月9日より配信開始するとのこと。
ロポコ(ROPOKO) for Steam/Switch PV
『ロポコ for Nintendo Switch』について
本作は、コマンド入力式のアドベンチャーゲームです。
プレイヤーはロボットのロポコとなり、ハカセとともに迷宮化した研究所内からの脱出を目指すことに。
人々との会話を通して単語を学習し、覚えた言葉を使って謎を解いていってください。
『ロポコ for Nintendo Switch』および『ロポコ for Steam』は、オリジナルであるMZ-700版『ロポコ』のプレイアブル性を高めたアレンジバージョンです。
単語選択機能やオートマッピング機能、ヒント機能、Joy-Con(Switch)やゲームパッド(Steam)などの追加要素により、どのようなプレイ環境でも気軽に遊べるように進化しているとのこと。
一般的にコマンド入力式アドベンチャーゲームは高難易度だと考えられていますが、本作ではジャンルに馴染みのない方でも快適にプレイできるように工夫がされています。
プレイヤーの移動は全てJoy-ConやNintendo Switch Proコントローラーで行うため、アクションゲームやRPGの要領で移動でき、必要なコマンドは名詞1語のみのため、コマンド入力式初心者でも楽しむことができます。
より詳しくは、各配信ページからチェックしてみてください。
▽Nintendo Switch版 配信ページ
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000100231
▽Steam版 配信ページ
https://store.steampowered.com/app/3089960/_for_Steam/?l=japanese
【MZ-700について】
「MZ-700」は、SHARPから1982年に発売された8ビットパソコンです。
ロポコのオリジナル版は、「MZ-700」向けにリリースされました。
オリジナル版がリリースされたこの機種はグラフィックス機能を持っていなかったため、ゲーム画面はすべてキャラグラ(=文字による擬似グラフィックス)で表現されています。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
グラフィックも ひょうじできないMZ-700が
どうして こくみんきに なれたと おもう?
・・それは MZ-700にしか わからないわ『ロポコ for Nintendo Switch™』はコマンド入力式のアドベンチャーゲームです。プレイヤーはロボットのロポコとなり、ハカセとともに迷宮化した研究所内からの脱出を目指します。人々との会話を通して単語を学習し、覚えた言葉を使って謎を解いていきましょう!
『ロポコ for Nintendo Switch』はオリジナルであるMZ-700版『ロポコ』のプレイアブル性を高めたアレンジバージョンです。単語選択機能やオートマッピング機能、ヒント機能、Joy-Con™やキーボード対応などの追加要素により、様々な環境で遊べるように進化しています。
【ゲームプレイと特徴】
一般的にコマンド入力式アドベンチャーゲームは高難易度だと考えられていますが、本作ではジャンルに馴染みのない方でも快適にプレイできるように工夫をしています。プレイヤーの移動は全てJoy-ConやNintendo Switch™ Proコントローラーで行うため、アクションゲームやRPGの要領で移動できます。
コマンド入力式アドベンチャーゲームでは「コマンド」と呼ばれるキーワードを入力して操作キャラクターに行動を指示しますが、ロポコでは必要なコマンドは名詞1語のみです。
従来のゲームのように動詞や目的語を入力する必要はなく、対象に接触した状態で名詞を一つ入力すれば、登場人物に質問したり、アイテムを使用することができます。
例:「ロポコ」「けんきゅうじょ」「ドア」「はりがね」
使用できる名詞はそれまでの会話内に登場した単語だけです。そのため、会話を繰り返して語彙を増やしていくことが攻略の鍵になります。コマンドの入力は、キーボードから直接単語を打ち込む「コマンド入力式」と、カーソル移動で単語を選択する「コマンド選択式」の2種類を用意しています。
道中には、パズル要素のある仕掛けやミニゲーム、複雑な構造のダンジョンなどが用意されており、プレイヤーを飽きさせないバラエティに富んだ内容となっています。ゲームクリア後も最短クリアタイムや最大語彙力を目指したやり込みプレイが可能です。
© Tookato.
Developed by CyberFan.
Published by Waku Waku Games.