本日7月11日、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の先行プレイ記事・動画が各メディアより公開になりました。
以前ブログに掲載した「HD-2D版『ドラゴンクエストIII』に追加職業があるというのは本当？」の記事と被っている部分も多くありますが、新たな情報も判明しています。
いくつか気になった情報をまとめましたので、下記からチェックしてみてください。
情報まとめ
【全般】
●原作では王様に話しかけることでセーブできたが、今回は王様に話しかけてもセーブできない。町の入り口近くにいるシスターに話しかけたり教会でセーブができる。
●冒険の書は最大9個までセーブできる。オートセーブ機能も搭載されている。
●原作と同じく、時間の経過で夜になったり、村や町の雰囲気も変わる。
●宿屋では泊まるだけではなく休むという選択肢もあり、起床時間を朝・昼・夕方・夜から決められる。
●カギあけの呪文アバカムもあるかも？
●全員を完全回復する「まんたん」のほか、「ほぼまんたん」も登場。
●HD-2Dは綺麗。建物の中が広くなってたりする。見た目の印象も異なり、オリジナルで何度も訪れた場所でも迷ってしまうこともある。
●ツボやタルの中からはアイテムを見つけられるので、積極的に調べていこう。
●ダッシュ機能が追加された。常時ONにするか、ボタンを押している間だけかを選択できる。
●システム周りなどはチュートリアルが表示されるようになった。
【マップ系】
●マップ画面で全体が見えたり、施錠されている扉も確認できたり、マップがあることで迷いにくくなり、ユーザーフレンドリーになった。宝箱の場所は記されていないそう。
●マップには大きな目的も表示され、やることを忘れることがない。
●目的ガイドテキストや、目的地マーカーはオン・オフを選べる。オリジナルのような雰囲気で遊びたい場合、オフにするのが良いかも。
【フィールド系】
●フィールド上に、「ひみつの場所」という隠しマップが登場するようになった。よく見ると周りの景色と少し見た目が違うようになっていて、ここでは冒険に役立つアイテムやゴールドが手に入ったり、ここでしか見つからない何かがいるそう。
●フィールド上にはキラキラポイントも登場。キラキラ光る場所を調べると、アイテムが手に入る。
●ルーラやキメラのつばさを使うと、選んだ目的地まで飛べる。より細かな場所も選択できるようになった。
●ルーラやキメラのつばさなどで頭をぶつけることがなくなった。ダンジョン内でも離脱できるように。
●ルーラやキメラのつばさ使用時の到着ポイントを屋内、もしくは屋外で選択できるようになった。
●オリジナル版は、フィールドでは城のみが表示されるなどシンプルなものでしたが、HD-2D版はフィールドからその場所がどういうところなのか見て分かるようになった。道に凹凸できたり、山岳地帯に高低差があったり、立体的にもなっている。
●フィールドでオプションボタンを押すことで、最後に会話した内容を保存できるようになった。最大30個まで保存可能。重要そうなセリフなどを保存するのが良さそう？保存した会話はメニュー画面の「おもいで」から確認することができる。
【戦闘系】
●ゲームモードからプレイの難易度を3段階から選択できるようになった。
●戦闘は判明済みのようにランダムエンカウント方式。
●バトルスピードはふつう、はやい、超はやいから選択できる。
●さくせんもある。勇者にもさくせんを設定できるので、パーティ全員を「めいれいさせろ」以外にすれば、戦闘がスピーディになる。バトルスピードの超はやいと組み合わせると、レベル上げも楽に。
●モンスターの位置が前後に配置されたりしますが、演出上のもので配列によるダメージの違いはなさそう。
●装備している武器の見た目が変わる。
●魔法使いや僧侶は特技は使えない。
●特技や職業などの未公開情報もまだある。
【アイテム系】
●ふくろの種類がどうぐ、そうび、だいじなものの3つになり、見やすくなった。
【その他】
●全機種対応か分かりませんが、動作モードの変更も可能。「FPS優先」「グラフィック優先」から選択できるようです。
●バトルやイベントシーンではボイスが流れる。判明している声優は主人公のみで、ルックスAを檜山 修之さん、ルックスBを皆口 裕子さんを担当するとのこと。
●BGM、環境音、効果音、ボイス音量調整、ボイスの自動送りのオン・オフが選択可能。
●ファミ通.comによると「原作でできていたことは、可能な限り再現できるように開発を進めています」とのこと。
●ストーリーについては、堀井さん監修のもとでエピソードを追加している。
●「DQ」を遊んだことがないJRPGファンの方にも手に取っていただけるような作品を目指している。チュートリアル、ミニマップ、目的地ガイド、セーブ機能、装備画面など、キリがないほど細かいところまで調整を施した。
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情報源
【ファミ通.com】
●【ドラクエ3リメイク】HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』を先行プレイ。思い出を上回るグラフィック・音楽・遊びやすさであの“冒険”がふたたび……！
【Gamer】
●HD-2D版「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」を先行プレイ！新たな映像表現で生まれ変わったフィールドで聴く「冒険の旅」からの「戦闘のテーマ」に感動
【4Gamer】
●HD-2D版「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」の最序盤を体験。オリジナル版の雰囲気を残しつつ，現代のゲームにある便利さを追求
【GAME Watch】
●これがHD-2Dの「ドラゴンクエストIII」だ！ 新しいアリアハン大陸を旅してみた
【VジャンプWEB】
●HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』試遊レポート：幅広いユーザーに対応し、遊びやすくなったゲーム性
【電撃オンライン】
●『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』HD-2D版を先行体験。オリジナルのよさを感じさせつつプレイ感を高めたリメイクのスゴみにプレイする手が震えた