中国におけるNintendo Switchの正規とグレーマーケットを通じた販売台数が、年初来(2020年)で130万台を突破したことがゲーム市場調査会社ニコ・パートナーズによる情報源で明らかになりました。
これは、同期間のソニー「PS4」とマイクロソフト「Xbox One」の合計販売台数の約2倍の数字になるとのこと。
また、Switchの同国での累計販売台数は400万台近くとなっているようです。
中国本土では2019年12月10日に「Nintendo Switch」が正式に発売されており、ソフトでは現在、ローンチタイトルの『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』に加えて『マリオカート8 デラックス』や『スーパーマリオ オデッセイ』、『リングフィット アドベンチャー』といった任天堂タイトル、そしてサードパーティタイトルの『Iris.Fall』や『eSports レシェンド』などが利用可能です。
中国では『リングフィット アドベンチャー』の人気が高いようで、Switchの売り上げを大きく押し上げたタイトルとのこと。
情報源:ブルームバーグ、ブルームバーグ (英語)
書きました:テンセントがゲーム機不毛の地、中国でSwitchを販売し始めて今日で1年。リングフィットなどのヒット作に恵まれ売れています。Switchは中国で初めて成功したゲーム専用機になるかもしれない、とアナリストらは語ります。https://t.co/HqhVOVVNcG
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) December 9, 2020