PS4&Xbox One&Nintendo Switch版『When the Past was Around (仮題)』が、2020年夏にダウンロード専用で配信されることが本日発売の「週刊ファミ通 2020年6月4日号」を経由してChorus Worldwideから発表されました。
販売価格は未定で、現在の開発状況は60%とのこと。
本日発売の週刊ファミ通本誌 @famitsu に新作タイトル『ライジングヘル』と『When the Past was Around』の2作を発表しました。いずれも @togeproductions が手がけるインドネシア発の力作です。詳細は誌面をチェック!https://t.co/EQOx2RHXVN pic.twitter.com/1kcm0T0EQV
— Chorus Worldwide (@ChorusWorld) 2020年5月20日
『When the Past was Around』は、インドネシアのスタジオToge ProductionsとMojiken Studioが開発を手掛ける、絵本のようなビジュアルを特徴とするポイント&クリックスタイルのパズルアドベンチャーゲームです。
人生に迷う一人の女性が、悲しみを乗り越えていく様子が描かれています。
ゲームに一切の台詞はなく、ビジュアルとサウンドのみでストーリーが表現されていくのも本作の特徴の一つです。
以下、Steamの商品紹介ページから本作の概要です。
A Raven Monologue と She & The Light Bearer の作者であるBrigitta Renaが描く物語。
When the Past was Aroundは、愛すること、時の移ろい、別れ、そしてそれらと共にある喜びと痛みについて綴ったポイント&クリック・パズル・アドベンチャーゲームです。これは20代前半の女性エッダの物語。
おなじ年頃の人々のように、彼女も行き先を見失っていました。
夢へと向かう旅の途中で、彼女は道に迷っていました。
愛をさがす旅の途中で、彼女は迷子になっていました。そのフクロウと出会うまでは。
彼女の情熱を後押ししてくれた、その人と。
人との関わりに刺激を見いだす支えとなった、その人と。
そして彼女に傷心という感情を教えた、その人と。時間や記憶がばらばらに散りばめられた、いくつかの部屋からなるシュールレアリズムな世界に暮らす女性と、その恋人にまつわるほろ苦い物語を綴ったゲームです。
手がかりとなるピースを集めて、パズルを解き、扉を開くことで、彼女は先へとつづく道を見いだすでしょう。
彼女がいつしか忘れてしまった、恋人との間のひみつを解き明かしながら。【特徴】
■私的であり、普遍的でもある物語。過去を乗り越え、自分を探し求める道を綴ったゲーム。
■宝箱を開ける。お茶を飲む。洗濯をする。日常のなかにあるものごとに隠されたさまざまなパズルを解き、謎を明らかにしてゆきます。
■手描きされた日常的な舞台を先へと進んでゆく、甘美で風変わりな旅。
■平穏な日々から不安に苛まれる瞬間まであなたと共にある、バイオリンをフィーチャーした美しいBGM。