2017年3月3日に発売、価格は29,980円(税別)と発表された『ニンテンドースイッチ』ですが、早速エース経済研究所のアナリスト安田秀樹さんによる分析が行われています。
抜粋
情報源:Bloomberg
・スイッチの発表を受けて、株価は急落した。
・発表後、同社の株価は一時前日比6.3%安まで下落し、同5.8%安の2万3750円で取引を終えた。昨年12月22日以来、3週間ぶりの安値となった。
・スイッチは今期(17年3月期)、200万台の出荷を見込む。
・大和証券の鈴木崇生アナリストは、スイッチの希望小売価格を3万円と想定していた。
・価格とゲームタイトルは想定通りだった。株価の動きについては「期待で買って事実で売られた」と説明。
・「最初の2週間が勝負になる。今期中に予定する200万台は売り切らないといけない」
ニンテンドースイッチの前に発売されたWiiU ベーシックセットや、Wii、ゲームキューブ、ニンテンドー64の発売時の希望小売価格は2万5000円でした。
しかし、32GBのフラッシュメモリを内蔵したり、各種スタンドを同梱していたWiiUのプレミアムセットが希望小売価格 32,400円(税込)だったことを考えれば、スイッチの29,980円(税別)という価格は決して高くはありません。
驚きの価格でもないですが、予想通りの価格と言えるでしょう。
ゲームファンからすれば、十分に期待できる内容だったと思います。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』もスイッチと同時発売ですし、『ドラゴンクエストヒーローズ I・II for Nintendo Switch』も本体と同時に発売されます。
今後は3Dマリオの新作やマリオカート8、スプラトゥーン2、ドラゴンボールゼノバース2など人気タイトルも発売されていきます。
さらにFIFAやSkyrimなどコアユーザー向けのソフトも揃ってます。
様々なゲーマーから注目されたんじゃないでしょうか。
予約が1月21日から始まるので、まずはそこに注目していきましょう。
昨年発売して今も在庫切れが続いているミニ・ファミコンのように、様子見していたら在庫切れになる可能性もあるので、予約についてよく考えておくと良いでしょう。
予約せずに発売日に購入できる保障はないので、確実に欲しい方は1月21日をお忘れなく。
予約が始まり次第、当サイトでも速報でお知らせしますのでお見逃しなくお願いします。