Nintendo Switch向けに開発されている『真・女神転生Ⅴ』ですが、本格的に開発が始まったことがプロデューサーの山井一千氏から明かされました。
本作は、2017年1月にNintendo Switch向けに開発中とアナウンスされた新作タイトルで、発表当初は『真・女神転生』シリーズ最新作となっていました。
同年10月23日にはナンバリング最新作である『真・女神転生Ⅴ』ということが発表。
昨年12月末に4gamerに掲載された「2017年の振り返りと2018年への抱負」では、スクラップアンドビルドの最中ということが伝えられていました。
4gamerに掲載された最新のインタビューでは、すでに本格的に開発が始まったことが言及されています。
「ゲーム制作のプロジェクトは,最初は中心にいる数人で始まり,そこからだんだんと関わる人達が増えていくわけです。まだまだ増えるのですが,大分制作スタッフも揃ってきて,本格的に「作ってますよ」と言える節目を迎えたという感じですね。」
初のSwitch向けのゲーム制作となったことについては、
「まず,久しぶりの据え置き機向けタイトルとして,テレビでじっくり遊んでもらえるような壮大な内容にしたいと思っています。もう一方で,3DSで出した「真・女神転生IV」や「真・女神転生IV FINAL」のように,寝っ転がりながら悪魔合体が楽しめるみたいな,携帯機ならではの気軽さも入れたい。ほかにもやり込み要素などもありますが,据え置き機向け,携帯機向けの両面がしっかりしている作品を目指しています。
当然,悪魔もたくさん出したいですし,ハードのスペックにふさわしいものに仕上げたいと考えています。悪魔の制作に掛けている労力は,これまでのタイトルと比較すると1体につき3倍ぐらいになっているかと思います。」
と答えています。
インタビュー全文は4gamerからチェックできるので、ぜひご覧になってみてください。
RT160: 「真・女神転生V」の成功祈願に参列。プロデューサーの山井一千氏に,通称“お払い”で知られる恒例行事とナンバリング最新作について聞いた https://t.co/xmNE5ElG64
— 4Gamer (@4GamerNews) 2018年2月19日