2017年3月3日に発売され、国内では未だに品薄が続く「Nintendo Switch本体」ですが、海外版本体を逆輸入する業者も現れ始めているようです。
以下、株式会社ドゥモア(ヴェルテ)のプレスリリースより。
キュレーションセールスのヴェルテは、任天堂製家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」を逆輸入して国内販売を行うことを発表いたしました。
任天堂の大人気家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」本体の品薄状態が続いております。
そこで、海外から輸入することにいたしました。いわゆる「逆輸入」です。「Nintendo Switch」には、日本版、アメリカ版、ユーロ版、オーストラリア版、アジア版があり、海外でも日本版が販売されています。
これらを逆輸入いたします。
割高に見えますが国内品の転売ではありません。
「Nintendo Switch」には、リージョンロックは原則ありませんので各国のソフトは相互に利用可能です。世界の最先端製品を日本総代理店、正規代理店、並行輸入等、様々な流通ルートで入手を実現するキュレーションセールスを行うヴェルテでは、通常の注文時決済に加え、大学、学校法人、研究機関、上場会社グループ様向けには、後払いの購買手続きにてご利用いただけるよう、見積書、請求書、納品書、領収書の作成発行サービスを行っております。
また、独自の保証サービスにより、初期不良交換、修理対応で海外製品であっても安心して日本国内で利用することが可能です。
気になる販売価格は通常版本体が58,400円(税送料込)、スプラトゥーン2セットが68,400円です。
納期までに2週間前後~かかるとのこと。
本体には90日保証(初期不良交換、無料修理、無料交換対応。保証期間終了後は有償。)が付いてきます。
販売されるSwitchは日本版、アメリカ版、ユーロ版、オーストラリア版、アジア版がありますが、リージョンロックがないので各国のソフトを相互に利用可能とのことです。
海外から国内に輸入して独自に保障を付けて販売するので割高になるのは分かりますが、なかなかのお値段がしますね。
Switchの定価が32,378円(税込)ということを考えれば、倍近い値段です。
日本国内で転売品を購入したほうがまだ安くすむでしょう。
ちなみに、ヴェルテでは日本版の本体も販売されていますが、こちらも58,400円(税送料込)するようです。
なお、納期は大幅に遅れる可能性もあるようですし、価格もかなり割高です。
注文後のキャンセルもできないのでオススメはしません。
Switchは7月~8月、年末にかけて出荷台数を増やすことを任天堂が発表しているので、待てば必ず定価で購入できます。
よく考えて購入したほうが良いでしょう。