TSUTAYA(ツタヤ)で加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さんによる、ヒット解析が2018年12月16日に公開されました。
以下、MD松尾のヒット解析より。
年末商戦の期待作「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(NS、任天堂)がついに発売されました。期待通りの絶好調な売れ行きで、初動としては歴代のスイッチタイトルでナンバーワンの販売を記録。ユーザーが多かった3DS版をも上回る売れ行きを達成しており、TSUTAYAではシリーズ最高のスタートダッシュとなりました。初動としては20代のゲーマー層が多いのがポイントで、これからクリスマスにかけてファミリー層の取り込みも期待できるため、さらに上積みするでしょうし、年明け以降もスイッチの定番タイトルとして安定した売れ行きを見せてくれるでしょう。また、3位には「スーパー マリオパーティ」(同)がランクイン。こちらもよく売れており、ジョイコンの販売数も伸びているところを見ると、年末商戦のピークに入ったということを感じますね。
今週の動き
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」のV2は間違いないところでしょう。続くのは新作の「ジャッジアイズ」(PS4、セガゲームス)と予想。人気作「龍が如く」のスタッフが手がけた作品で、木村拓哉さんが出演していることでも話題の作品です。アクションシーンに目が行きがちですが、ストーリーもしっかりしており、アドベンチャーゲームとしても楽しめる作品になっています。3位はこちらも新作の「ゴッドイーター3」(同、バンダイナムコエンターテインメント)でしょうか。人気シリーズ久々の新作タイトルということもあって、ファンも待ち望んでいたのでは。ひょっとすると化けるかもしれませんね。情報源:まんたんウェブ
ついに2018年12月7日から発売開始となったNintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、TSUTAYAでの初動としては歴代Switchタイトルでナンバーワンの販売を記録。
それと同時に、ユーザーが多かったニンテンドー3DS版をも上回る売れ行きを達成しており、シリーズ最高のスタートダッシュとなりました。
初動としては20代のゲーマー層が多く、クリスマスにかけてファミリー層の取り組みにも期待でき、さらなる上積みもできるだろう。とのことです。
初動は20代のゲーマー層が多いということですが、スマブラは子供からも人気のゲームですので、クリスマスプレゼント需要などで売り上げを積み重ねていくことは間違いないでしょう。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、ニンテンドー64時代から続く「スマブラ」シリーズの最新作です。
お馴染みのキャラクターはもちろん、『スプラトゥーン』のインクリングなど新キャラクターも続々と参戦が決定!
Nintendo Switchに舞台を移し、新たな戦いの幕が開けます。
なお、販売2週目となる2018年12月10日~12月16日のTSUTAYA ゲームランキングでは、PS4の新作タイトル『JUDGE EYES 死神の遺言 (キムタクが如く)』を抑えてスマブラが2週連続で1位に君臨しているとのこと。
年末商戦注目のタイトルとなっていきそうです。
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