2017年2月17日、カリフォルニア州サンフランシスコで、日本一ソフトウェアの米子会社NIS Americaがプレスイベントを開催しました。
そのイベントの中で、スパイク・チュンソフトの小高和剛氏と、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏による対談が実現しました。
この対談の中で、須田剛一氏が次の『大乱闘スマッシュブラザーズ』新作があれば、NO MORE HEROESの主人公「トラヴィス・タッチダウン」を入れて欲しい。と懇願しました。
(C) Mervelous Interactive Inc.
出典:NO MORE HEROES 公式サイト
Q.今後の展開、コラボなどについて教えてください。
須田 いまや海外の大作は、製作費は数百億レベルですよね。それだったら僕は、ソラの桜井さんを大金で雇って、“スマッシュ・グラスホッパー大乱闘”みたいなゲームを作ってほしいなと思っています(笑)。つぎの『大乱闘スマッシュブラザーズ』の新作を桜井さんが作るなら、「トラヴィスを入れてください」と、本気でお願いしたいですし。じつはいままで何回もお願いしているのですが、いつも笑ってごまかされているんです。つぎは逃がさないですよ。そして来年はグラスホッパーが20周年なので、各メーカーに、「キャラクターをタダで貸してください」という話をしにいこうと思っています。日本一さんなら、あのペンギンですね。お祝いやお花はいらないので、ただただキャラクターを借りたい(笑)。
情報源:ファミ通.com
サンフランシスコで開催のNISアメリカ主催プレスイベントでは須田剛一 @suda_51 とダンガンロンパ企画・シナリオ小高さん @kazkodaka とのトークセッションスタートです‼︎ https://t.co/OnKuz91Hsh pic.twitter.com/0hdftGqD9e
— グラスホッパー・マニファクチュア (@Grasshopper_JP) 2017年2月18日
NISA Twitch TVご視聴ありがとうございました‼︎ pic.twitter.com/N0XrBUhmBO
— グラスホッパー・マニファクチュア (@Grasshopper_JP) 2017年2月18日
— SUDA51/須田剛一 (@suda_51) 2017年2月19日
須田さんのゲームは、海外に熱狂的ファンがいることで有名です。
海外ファン向けに、「トラヴィス」が参戦するという可能性は十分に考えられそうです。
スマブラの開発者である桜井政博さんに、この声が届いてくれると良いですね。
また、こちらの動画では冗談半分で「『須田マリオ』作りたい。」と言い、面白いアイディアを出していました。