Nintendo Switch版『The friends of Ringo Ishikawa』が、海外向けとして発売されることがパブリッシャーのCircle Entertainmentからアナウンスされました。
配信日・販売価格は発表されていません。
We're thrilled to be teaming up with @shin_yeo to bring The friends of Ringo Ishikawa to #NintendoSwitch! It's an "existential open world beat 'em up" set in the final year of High School in a Japanese town; you play as a delinquent gang leader, of course. We'll share more soon! pic.twitter.com/EflZkKePb5
— CIRCLE Ent. (@CIRCLE_Ent) 2018年10月10日
本作は、ロシアのインディー開発者yeo (Vadim Gilyazetdinov氏)によって開発された、レトロスタイルのアクションゲームです。
「くにおくん」シリーズから強い影響を受けており、紹介映像を見てもらえばグラフィックやゲームデザインなどで影響を受けてることがよく分かるでしょう。
高校の不良生活を主軸にしたストーリー、ベルトスクロールアクションの戦闘システム、シム要素を含むオープンワールドなどを特徴としています。
不良同士の喧嘩・抗争だけに焦点を当てたものではなく、人としての成長、生活、親友との物語などストーリーを感じて欲しいとのことです。
以下、Steamの商品紹介ページより本作の概要です。
他にもいろいろ。
高校3年の最後の秋。不良グループのリーダー、石河倫吾はその親友”マブダチ”たちと共に過ごしていく。
もし以下に興味があるなら、是非この体験を手にしてみてください!1) 対話で読み解く良き”成長物話”
2) ベルトスクロールアクションの戦闘システム(多彩でユニークな戦闘を約束します!)
3) 古き良き不良の美学があります。基本的には、学生生活をどのように楽しむかというシム要素を含むオープンワールド形式のゲームです。
昼夜1日のサイクルの中で、探索する町があり、NPCはその時間帯で行動しています。戦闘スキルを高めたり、真面目に学校で勉強したり、ミニゲームで時間をつぶしたり(ピンポン、ビリヤード、ビデオポーカー、TVゲーム…)、そのスタイルは様々です。しかし、私が伝えたいこと、それはストーリーです。物語を感じること、私はそのようにゲームをデザインしています。
だからこれはただの不良グループのライバルや抗争についての物語ではありません。
ただそこで生活し、感じて欲しい。それだけです。
GameSparkでは開発者へのインタビューが掲載されています。
興味のある方はこちらからチェックしてみてください。
こちらのIGN Japanではプレイレポートも掲載されています。
©IP VADIM GILYAZETDINOV
©CIRCLE Entertainment