本日11月4日に、任天堂が「2022年3月期 第2四半期 決算短信」等を公式サイトに掲載しました。
その中の決算説明資料(ノート付)で、Nintendo Switch本体の生産について「Nintendo Switchハードウェアの通期の予想販売数量は、期初予想に対して150万台減の2400万台に修正いたしました。これは半導体部品等の世界的な需給ひっ迫による影響を受け、生産計画を見直したことに伴い、下期の出荷予定台数を引き下げたことによります。一方、Nintendo Switchソフトウェアは、上期の販売実績を考慮して、1000万本増の2億本に変更いたしました。」と任天堂が言及しました。
また、任天堂の古川俊太郎社長はSwitchの生産に関し、「年末商戦に向けてSwitchは想定需要を満たせるほど生産できない。半導体不足が改善する兆しない。影響いつまでか言えない状況。」と述べており、今後の生産については「パートナーの協力得て少しでも多くできるよう努めていく。」と説明しています。
年末商戦へ向けたSwitchの供給については「現時点で想定している需要を満たせるほどの生産はできない」「(半導体不足は)現時点で状況が改善する兆しがない」と古川社長。転売屋さんたちが活発になりそうですが、購入を検討されている方はどうぞお早めに。https://t.co/7f1hcaBVCB
— Takashi Mochizuki (@6d6f636869) November 4, 2021
現状、品薄となっている本体は新モデルの「Nintendo Switch (有機ELモデル)」だけですが、年末商戦の勢いで通常モデルの在庫にも影響を与える可能性があるため、Nintendo Switch(通常モデル)の購入を考えている人は早めに購入するのがいいかもしれません。
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