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Switchの生産状況は概ね回復したものの、生産から店頭に並ぶまでのタイムラグや高い需要もあり、依然として品薄が続く地域がある

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8月6日に、任天堂が「2021年3月期 第1四半期 決算短信」等を公式サイトに掲載しました。

この中の「2021年3月期第1四半期 決算説明資料」で、品薄が続くNintendo Switchについて次のように言及がありました。

なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、「Nintendo Switch」本体等の生産に必要な部品の調達に一部支障が出ていましたが、概ね生産状況は回復しました。ただし、今後、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大した場合、生産等に支障をきたす可能性があります。「Nintendo Switch」本体等につきましては、生産から店頭に並ぶまではタイムラグが生じることや、需要が高い状況が続いていることで、依然として品薄になっている地域もありますので、少しでも早くお客様にお届けできるよう努めます。

基本的は前の発言と違いはなく、概ね生産状況は回復したものの、生産から店頭に並ぶまではタイムラグが生じることや、需要が高い状況が続いていることで依然として品薄になっている地域もあり、少しでも早く届けられるように努力していくとのこと。
なお、今後、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大した場合、再び生産等に支障をきたす可能性があります。

また、同じく品薄が続く『リングフィット アドベンチャー』については次のように言及されています。

リングフィット アドベンチャー
・全世界累計セルスルーは400万本以上
・製造、出荷の増加に伴い、販売が回復

●2019年10月に発売した『リングフィット アドベンチャー』は7月末時点の全世界推計セルスルーが400万本を超えました。

●この「アドベンチャーゲームでフィットネスをする」という当社からの新しい提案につきましては、発売当初から当社の事前予想を上回る高い需要に供給が追い付けない状態が世界中で⻑く継続しており、特に3月から5月にかけて品薄によるセルスルーの一時的な落ち込みが見られましたが、ソフトウェアに同梱している周辺機器の「リングコン」および「レッグバンド」の製造数および出荷数は増加してきており、それに伴ってセルスルーが回復しています。

●市場では未だに品薄状況が続いているため多くのお客様にご迷惑をおかけしておりますが、Nintendo Switchファミリー本体と同様に、年末商戦に向けて十分な出荷数を確保できるよう、引き続き増産に努めます

情報源:任天堂 公式サイト