任天堂は3月に航空機を介してスイッチ本体を出荷し、在庫を迅速に補充していたことが分かりました。
以下、Wall Street JournalのMochizukiさんのTwitterより。
リンク:Nintendo Shipped Switch Consoles by Plane to Quickly Meet High Demand
世界中で品薄が続くNintendo Switch。任天堂は輸送の一部に航空便を使いました。アナリストは大きなコスト増なので短期的な収益圧迫も、プラットフォームとしての長期的な成功のためには積極的に評価したいと話しています。https://t.co/zjdhGyEbZu
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年5月1日
航空便を使用することで、より迅速に顧客に渡るようになるとのこと。
任天堂は飛行機がどこで使われたのかは言いませんでしたが、物流を説明しているアナリストらは、「中国の工場から米国と欧州にSwitch本体を出荷した。」と述べました。
「航空貨物は1台あたり約5,000円のコストが追加される可能性がある。」と、エース経済研究所のアナリスト安田秀樹さんは話しました。
それでも任天堂はスイッチ本体を可能な限り出荷するために、3月中は航空便での輸送を行っていたそうです。
「大きなコスト増なので短期的な収益圧迫も、プラットフォームとしての長期的な成功のためには積極的に評価したい。」とアナリストは話しています。