米国でビデオゲームの売上高を追跡しているNPDグループによりますと、2017年10月は「Nintendo Switch」が米国で一番売れたハードになりました。
これで4ヶ月連続でSwitchが1位となり、2017年3月に発売されてから8ヶ月間のうち、6ヶ月でベストセラーのプラットフォームとなっています。
「SNES Classic Edition」は2位になっていて、任天堂のハードが1位と2位を独占しています。
両機種+3DS合わせて、米国の10月におけるゲーム機売上の2/3を占めました。
任天堂ハードやPS4などが好調のこともあり、米国のビデオゲーム業界は、2011年以来初めて10月にハードウェアの販売台数が100万台以上に達しています。
また、10月27日に発売された『スーパーマリオ オデッセイ』は、10月後半に発売されたにも関わらず、NPDの販売チャートで今月のトップセラーのビデオゲームとして登場しました。
『マリオカート8 デラックス』は10位、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 』は11位です。
情報源:Business Wire