海外では2017年9月23日に、国内では11月23日から配信されているNintendo Switch用ソフト『SteamWorld Dig 2』ですが、Switch版がSteam版の10倍の数が売れたことがデベロッパー&パブリッシャーImage & FormのCEOであるBrjánn Sigurgeirsson氏から語られました。
同スタジオ史上もっとも成功したローンチになったとも話しています。
具体的な数については言及されていませんが、AUTOMATONによれば20万本以上売れたと考えても良いとのこと。
そしてさらにAUTOMATONは、「『スチームワールド ディグ2』は高い評価を獲得していることから、この数字はクチコミによりさらに伸びていくことが期待される。」と指摘しています。
同番組では『Wonder Boy: The Dragon’s Trap (ワンダーボーイ ドラゴンの罠)』を手がけたOmar Cornut氏も出演して、Switch版の売り上げが10万本になったことを明かしました。
これは、他の機種の合計を上回る数字となっています。
『Oceanhorn』や『Wonder Boy』はSwitch版が一番売れたとすでに言及されていましたが、今回は具体的な数が判明した形になりました。
全てのゲームではないにせよ、いくつかのインディーズ企業はSwitchの恩恵を受けているようですね。
情報源:AUTOMATON