スクウェア・エニックスは昨日、政府の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、2020年4月8日から5月6日までの間、全従業員の勤務形態を在宅勤務に変更して事業を継続すると発表しました。
その前から従業員の感染防止に努めていたようですが、残念なことに東京本社に勤務する従業員1名に、新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことを確認したと同社から発表されています。
現在、当該従業員は、医師の指導に基づき自宅療養中とのことです。
以下、スクウェア・エニックス 公式サイトのニュースリリースより。
当社従業員の新型コロナウイルス感染について
2020年4月8日(水)、当社東京本社に勤務する従業員1名に、新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことが確認されました。現在、当該従業員は、医師の指導に基づき、自宅療養中です。
本件を受け、管轄保健所の指導のもと、当該従業員の社内濃厚接触者の特定及び在宅勤務指示、当該従業員が勤務していた業務スペース等の消毒などの対応を既に実施しております。
当社は、2月19日から、在宅勤務・時差通勤の推奨、対面での打ち合わせの見直し、海外への渡航禁止、手洗い・うがい・マスク着用の励行等の対策を行い、従業員の感染防止に努めてまいりました。さらに、4月8日(水)より5月6日(水)までの間、全従業員の在宅勤務を実施しております。
今後も社内外への感染拡大防止と、お客様、お取引先様、従業員およびその家族の安全・健康確保を最優先に、迅速・適切に対応してまいります。