『スプラトゥーン3』が、Nintendo Switch向けとして2022年に発売されることが本日放送の「Nintendo Direct 2021.2.18」で発表されました。
本作は、インクを塗りあって戦うアクションシューティングゲーム「スプラトゥーン」シリーズの最新作です。
2015年5月28日にWii U向けとして発売された『スプラトゥーン』と、2017年7月21日にNintendo Switch向けとして発売された『スプラトゥーン2』の続編になります。
【ニンテンドートピックス】
https://topics.nintendo.co.jp/article/daf524b2-40ef-4135-bfa1-97e2dc887e29
シリーズ完全新作『スプラトゥーン3』は、2022年発売決定。#NintendoDirectJP
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) February 17, 2021
全世界のイカ研究者の皆さん!
先ほど放送された「Nintendo Direct 2021.2.18」において『スプラトゥーン3』が発表された!
発売はまだ先となるが、新たに発見されたイカ・タコの生息地に関する記録映像が公開されている。
これまで研究してきたハイカラ地方とはなんだか雰囲気が違うようだ。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
公開された記録映像の内容を解説していこう。
頭部から生えている触腕を髪の毛のようにアレンジするイカたちだが、ハイカラスクエアでは見かけなかった新たな髪型と思しきものが複数発見された!
このイカはミツアミのような髪型をしているが……もしかして、「3」だからミツアミ? pic.twitter.com/QCbsZEHink— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
映像では、イカの若者がシャケの幼体である「コジャケ」を連れている様子が確認できる。
シャケは凶暴なことで知られる種族だが、これまでとは異なる、シャケとイカの新たな関係性が観察されたことには驚きを禁じ得ない。
詳細は不明だが、今後の調査結果を待ちたい。 pic.twitter.com/o1FcNLM0LE— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
ここは「バンカラ街」と呼ばれる街。
古くからの人口密集地で、様々な時代の建造物がひしめき合い、「混沌の街」とも称されているらしい。
ハイカラスクエアから遠く離れたこの街は、1年半前のファイナルフェス以降、急速な発展を遂げたようだ。 pic.twitter.com/JabhFyxNFz— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
バンカラ街を中心とする「バンカラ地方」。
新たに発見されたイカやタコの生息地だ。
焼けつくような日差しと厳しい自然環境の影響で、「バンカラ文化」と呼ばれる独自の文化が形成されている。
近年、その新たな価値観が、流行に敏感なイカたちの注目を集めているらしい。 pic.twitter.com/8AhAmrrzAb— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
バンカラ地方においても若者たちは、やはりナワバリバトルに明け暮れているらしい。
4対4の2チームに分かれ、地面を塗った面積で勝敗を決めるという基本的なルールに変わりはないとのことだ。
市街地が限られるバンカラ地方では、バトルの舞台は大自然にまで広げられているようだ。 pic.twitter.com/WBg6LLoCcx— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
バンカラ地方のイカたちは、空中から勢いよくバトルをスタートさせる習性があるようだ。
携帯型のスタート地点からスッポーン!と飛び出すこの習性を「イカスポーン」と命名しよう。
イカスポーンを行う前は、地上を見下ろして、降下地点を選ぶことができるようだ。 pic.twitter.com/Ms0a7IZ24t— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
そのほかにもイカたちの新たな習性を確認した。
地面や壁から回転しながら飛び出す動きを「イカロール」、インクで塗られたカベを勢いよく登って飛び上がる動きを「イカノボリ」と命名する。
バンカラなイカたちは、これらの3つの習性を使いこなし、立体的な戦いを繰り広げているようだ。 pic.twitter.com/rMNBXVe8VA— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
新たに弓のような形状のブキが発見された。
弓と聞くと原始的な感じもするが、3発のインクを同時に発射する機構など、様々な技術が使われていることがうかがえる。
バンカラなイカたちがこのブキをどのように活用するのか、さらなる研究が必要だ。 pic.twitter.com/2SjnFjI7Dk— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
映像ではスペシャルウェポンを使う様子も確認できた。
これまでに見たことのないスペシャルウェポンの他、ハイカラシティで使われていたスペシャルウェポンの改造品と思しきものも確認されている。
多様なブキを使いこなす姿は、「混沌の街」バンカラ街のイカたちに相応しいと言えるだろう。 pic.twitter.com/Y0SxM8bFGO— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
これまでにハイカラ地方で使われていたメインウェポンは、バンカラ地方でも使用されているらしい。
基本性能は変わりないが、一部のブキは外観がリニューアルされている。
撮影された.96ガロンやロングブラスターは個性がより際立つように、同系統のブキとも意匠が差別化されているようだ。 pic.twitter.com/muDKjeFfcz— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
今回の映像では確認できなかった情報も引き続き調査を行い、詳細がわかり次第、この場でご紹介させていただく所存だ。
しかし、我々も鋭意研究を進めている段階で、まだしばらくお時間をいただく事になりそうだ。
引き続き『スプラトゥーン2』をお楽しみいただきつつ、お待ちいただきたい。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) February 17, 2021
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