Kickstarterで支援受付が開始された『Sense 不祥的预感: A Cyberpunk Ghost Story』ですが、2週間以上期間を残しているにも関わらずに早くもプロジェクトが成功しています。
このプロジェクトは2018年6月15日まで実地されますが、目標金額$10,000に対して現在までに435人のバッカーから$25,083を集めるのに成功しています。
また$25,000に達したことで、PS4,PSVita,Nintendo Switch版のリリースも決定し、さらに中国語・日本語・ロシア語・スペイン語のサポートもされます。
本作は、Suzakuによって開発された、探索ベースの2.5D・アドベンチャーゲームです。
『クロックタワー』と『零』からインスピレーションを得ており、ペーシング・雰囲気、ストーリーテリングに細心の注意を払って、ホラージャンルのルーツに戻そうと思って制作しているとのこと。
物語の舞台となるのは、 2083年の香港です。
主人公の女性のMei Lin Makを操作して、謎を解決していくみたいなストーリーになっているようです。
幽霊は倒すべき存在ではなく、超常的な脅威として描かれており、『クロックタワー』や『零』といった日本的ホラーのような、じっとりとした恐怖を味わえて、アクションに頼らないものになっているとのこと。
ホラー要素以外にエロティシズムも含まれています。
キャラクターデザインは「ドミニオン」や「攻殻機動隊」の士郎正宗氏から最も強い影響を受けていて、「零」や「DEAD OR ALIVE」シリーズを担当するコーエーテクモのデザイナーからも影響を受けています。
『Sense 不祥的预感: A Cyberpunk Ghost Story』は、2019年にリリースが予定されています。
情報源:Kickstarter
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