産経WESTに、ニンテンドースイッチの売れ行きに関する記事が掲載されています。
ゲーム雑誌「ファミ通」によると、発売から1カ月(3月3日~4月9日)のニンテンドースイッチの推定販売台数は60万1904台になったとのこと。
前機種のWii Uは22日間で83万台、その前のWiiは29日間で114万台を出荷しています。
スイッチのほうが出荷は少ないですが、前の2機種は年末商戦の発売だったため、単純な比較にはならないと思います。
量販店のヨドバシカメラ、ビックカメラはこれまで4回ずつ入荷し、即日完売したそうです。
ビックカメラの担当者は「問い合わせが絶えない」と話していて、非常に良い売れ行きとなっているようです。
知っての通り、ビックカメラやソフマップではあまりの人気に抽選販売も行われたほどです。
(次の抽選販売日は4月15日です。)
元・ファミ通編集長でカドカワの浜村弘一氏はSwitchの印象について、
「スイッチの勢いは歴代ゲーム機の中でかなり高い」
「据え置き型ゲーム機の国内販売はこれまで1千万台が一つの壁だった。携帯型のユーザー層を取り込めれば、これを超える可能性がある」と述べています。
先日のNintendo Direct 2017.4.13では様々なタイトルが発表されましたし、今の勢いを考えれば、国内1千万台という数字もありえるかもしれませんね。
※参考までに、Wiiは2013年12月までに国内1,275万台を販売してます。
※WiiUは2016年12月までに国内321万台を販売してます。