海外でSwitchへの対応が発表されていた『天穂のサクナヒメ』ですが、国内でもSwitchに対応することがマーベラスから発表されました。
プラットフォームはPS4&Nintendo Switchで、今冬に発売される予定です。
(PC版もありますが、こちらの日本語対応は不明)
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えーでるわいすのなるさんから、日本からもPC版を買えることが発表されました。
PS4&Nintendo Switch『天穂のサクナヒメ』プロモーション映像② https://t.co/sbn2xvWnAo @YouTubeさんから
PS4に加えてNintendo Switch対応ということになりました。国内の情報には載ってないですけどPCでも出ます(当然日本からも買えます)
— なる (@nal_ew) 2019年6月7日
Switch対応はマーベラスさんから要望があったわけではなく、僕とこいちさんが元々興味を持っていたのと、コミケで任天堂さんから直接お誘いを頂いて実現したものです。 (ちなみにアスタブリードのPS4移植もコミケでソニーさんからお話を頂いて実現しました) #SAKUNA
— なる (@nal_ew) 2019年6月7日
Switch対応のせいで開発遅れてんじゃないかって話ですが、結論から言うとほとんど関係ありません。純粋に本編規模が大きすぎて遅れてますね…すいません
— なる (@nal_ew) 2019年6月7日
サクナのコアライブラリにはsouvenir.circさん開発のラグナロクエンジンを使わせてもらってて、これはクロワルールや舞華蒼魔鏡を見れば分かる通り、Windows,PS4,Switch間でほぼ互換対応しています。
サクナのSwitch対応は去年の正月から始めて、一週間後には基本的な動作はしていました— なる (@nal_ew) 2019年6月7日
発売が近付いてくるとプラットフォームを増やした負荷が上がってきそうなので大変になるのはこれからかなとは思いますが、まずは本編が完成しないことには…というのが現状ですので、とにかく開発頑張ります pic.twitter.com/4XX2NSg6vz
— なる (@nal_ew) 2019年6月7日
本作は、『アスタブリード』の開発元として知られる日本の同人サークル「えーでるわいす」によって制作されている、美麗グラフィックで描かれる和風アクションRPGです。
ヒノエ島を舞台としており、島を支配する動物鬼と闘う爽快なコンボアクションと、日本古来の稲作を深く再現するシミュレーション要素が合体した、ユニークなタイトルになっているとのことです。
以下、マーベラスのプレスリリースより。
株式会社マーベラスは、『天穂(てんすい)のサクナヒメ』をPlayStation 4に加え、Nintendo Switchでも発売することを決定いたしました。
発売日については今冬発売を予定しております。公式サイトでは新たなプロモーション映像も公開しております。
今後、最新情報は公式サイトにて随時公開していきます。
■公式サイトにて最新のプロモーション映像を公開!
新たなキャラクターや米を耕すシーンなどゲームの魅力をよりわかりやすく紹介しています。
是非ご覧ください。
■探索アクションRPG + 稲作シミュレーション
武神の父と豊穣神の母を持つ主人公、サクナは立派な稲を育てることで自身も強くなる。
■舞台は神々の世界、鬼が支配する「ヒノエ島」
戦乱の世を追われた人間たちと共にヒノエ島の調査・開拓を命じられたサクナ。
■多彩なアクションと魅力的な動物鬼
数々の格闘ゲーム製作実績を持つスタッフによる優れた操作性と爽快なコンボアクション。
■不必要なまでに作りこんだ稲作要素
日本古来の稲作をゲーム史上類を見ない深さで作りこんでいる。
※画面はすべてPlayStation 4版開発中のものです。
<公式サイト>
https://www.marv.jp/special/game/sakuna/
情報源:4gamer
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