別の記事でも紹介したように、Nintendo Switch版『ルートダブル -Before Crime * After Days- Xtend Edition』が海外向けとして2019年冬に発売されることがSekai Project(Sekai Games)からアナウンスされました。
Adventure game Root Double from Japanese studio @Regista_ENG is coming to #NintendoSwitch! Taking place in a nuclear research facility with survivors working together, this great game will be available on the Nintendo eShop later this year!#RootDouble #NintendoeShop #E32019 pic.twitter.com/bBnZ7tl0Z8
— Sekai Games @E3 (@SekaiGames_) 2019年6月12日
『ルートダブル』は、2012年6月14日にXbox360向けとして発売されたノベルタイプのSFサスペンスアドベンチャーゲームです。
『Ever17 -the out of infinity-』や『Remember11 -the age of infinity-』、『I/O』などで知られる中澤工氏がゲームをプロデュースしており、シナリオの完成度の高さから、多くのアドベンチャーゲームファンから高い支持を受けたタイトルとなっています。
(ちなみに管理人もプレイ済みです。)
2012年9月にはWindows版が、2013年10月には新要素を追加したPS3版「Xtend Edition」が、2014年7月にはPSVitaダウンロード版が、2017年にはiOS版&Android版「Smart Edition」がそれぞれ発売されており、Switch版は「Xtend Edition」の移植になると思われます。
下記にストーリーとXtend editionの各種PVがあるので、興味のある方はチェックしてみてください。
※Switch版の紹介映像を追加。
<公式サイト>
https://www.yetigame.jp/w/
<ストーリー>
西暦2030年9月16日 午前6時19分。巨大な科学研究施設「ラボ」にて、『事故』、発生……!
かくして、ラボの地下に9名の男女が閉じ込められた。
刻一刻と死が蝕んでいく世界。固く閉ざされた出口。
頻発する不可解な現象。多くの謎。
そして……閉鎖空間の中で発生した、猟奇的な大量殺人。
この超極限状態から抜け出す鍵(ルート)は2つ――。
ラボの中で記憶を失ったレスキュー隊の隊長――笠鷺渡瀬。
ラボに閉じ込められた高校生――天川夏彦。
2人の思惑、2つの記憶が重なるとき――すべての真相が明らかになる。
果たして、9名全員が無事生還できる道は残されているのか?