発売日が2017年5月26日に決まった『Rime』(日本では現時点で発売予定なし/スイッチ版は今夏発売予定)ですが、ニンテンドースイッチ版だけ価格が何故か$10高いようです。
価格は、スイッチ版が$39.99
PS4、Xbox One、PC(Windows)版が$29.99になるとのこと。
Rimeの販売会社(パブリッシャー)であるGray Boxの代理人にKotakuが取材を行ったところ、「私たちは、各プラットフォームの開発と出版のコストに基づいて製品の価格を設定しました。」と回答したそうです。
また、FacebookのStream中にファンがNintendo of Americaのレジー社長に、Switchでより多くのゲームの費用がかかる理由について尋ねてみたところ、「私たちは価格設定の決定はしていません。」 「価格の違いが見えるときは、第三者の出版社に電話して尋ねてください。」と回答したそうです。
今回発売される『Rime』は、スイッチ版が$10高いですが、他のインディーズゲームでもそうなるかは分かりません。
ただ、海外サイトではそれを危惧しているようです。
スイッチは他の機種(Blu-rayなどのディスク)とは違い、カードリッジで製造されています。
もし価格面に違う場合、こういったことが影響している可能性もありそうです。
実際Gray Box代理人は、Blu-rayの代わりに独自のカートリッジで出荷しなければならないため追加料金がかかるのですか?という質問に、「開発と出版費に加えて、製造のコストが要因でもあると確認できる。」と付け加えたとのこと。
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