白黒羊が、Nintendo Switch&PC(Steam)用ソフト『虹の降る海』を2023年秋頃に発売することを本日放送の「asobu INDIE SHOWCASE 2022」で発表しました。
コンソール機でのリリースを目指して開発中とのこと。
本作は、綺麗なグラフィックと心に刺さるシナリオが魅力の、七福神を翻弄する和風ドット絵アドベンチャーゲームです。
数々のユニークな逸話を持つ七福神をモチーフにした物語が楽しめるとのこと。
以下、Steamの商品紹介ページから本作の概要です。
「虹の降る海」は綺麗なグラフィックと心に刺さるシナリオが魅力の、どこか不穏な和風ドット絵アドベンチャーです。
プレイヤーは神様の候補として選ばれた「人間さん」として、七福神たちとの関係を育みながら1年を過ごします。 イベントは100種類以上、エンディングは22種類です。【概要】
「虹の降る海」は七福神たちのキャラクターデザインや、心に刺さるシナリオが魅力のどこか不穏な和風ドット絵アドベンチャーです。
プレイヤーは神さまの候補として選ばれた「人間さん」として、七福神たちとの関係を育みながら1年を過ごします。
最初から誰もが心を開いてくれるわけではなく、交流することで何やら抱えているものが見えてきます。
イベントの種類は100種類以上、エンディングは22種類です。【システム】
キー操作で宝船の中を自由に移動して、キャラクターに話しかけたり船内のオブジェクトを調べたりします。
キャラクターからの興味度や天気、時間帯などの一定の条件を満たすとイベントが始まります。
イベント中は選択肢で物語を変化させることができます。
選択肢では嘘をつくこともでき、それによって現在や今後だけではなく過去にあった出来事も定まっていくことになります。
ゲーム内では現実の1秒が1分間として過ぎていき、6時から24時までが行動時間です。
一年後の睦月(1月)、これまで見たイベントや興味度に応じて最終的なエンディングを迎えることになります。
大体2〜3時間程度で一周を遊ぶことができます。【ストーリー】
あなたが目覚めたのは波の音だけが聞こえる何もない部屋でした。
自分がどうしてここにいるのかを考えていると鏡の中の自分に話しかけられます。
鏡はあなたに「嘘」をつくように教えて、何も言葉を発さなくなってしまいました。部屋を出ると、七福神と名乗る人々に出会います。
その中の一人、ダイコクによるとあなたは神になるために選ばれた「人間さん」であるとのこと。
彼らのほとんどは突然現れたあなたのことを歓迎していない様子。
宝船が人間の世界に戻る一年間であなたは神になるのか、それとも……?
七福神との不思議な一年間が始まります。
2021 Shirokurohitsuji studio