Nintendo of Americaが、感謝祭シーズンにおけるセールス記録を公開しました。
同期5日間の記録において、Nintendo Switch本体がWii本体を抜いて米国の歴史の中でベストセラーの任天堂コンソールになっています。
また、Switch発売以来最も売れた週の記録も樹立したとのこと。
米国任天堂:Switch、同社のサンクスギビング期におけるセールス記録としてWiiを抜き過去最高を記録。また、Switch発売以来最も売れた週の記録も樹立。ポケモンは発売以来150万本以上、マリパは100万本突破。
(Switchの売上に付き数字一旦確認しますので取り下げ&再送します) pic.twitter.com/LNFQi58yB0— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年11月28日
米国任天堂:また、今回の発表とは別途の数字としてスマブラは
1) Switchゲームとして発売日前に最も多く売れており、
2)過去のスマブラ作品と比べても発売日前に最も多く買われている。 pic.twitter.com/MfrEM1n6tp
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年11月28日
Adobe Analyticsによると、Nintendo Switchは感謝祭の日にオンラインで最も購入されたアイテムで、ブラックフライデーからサイバーマンデーの期間にオンライン上で最も売れているビデオゲーム製品でした。
任天堂の内部売上高によると、買物客は、ブラック・フライデーからサイバー・マンデーに任天堂の製品で2億5,000万ドル以上を購入したと言います。
任天堂製のゲームやアクセサリー、NES Classic EditionやSNES Classic Editionなどのレトロなシステム、ニンテンドー3DSファミリーのようなビデオゲームシステムの売上高は、 2017年の同期間に比べて45%増加しました。
特に明記しない限り、任天堂の次のデータは11月22日から11月26日までのもので、米国特有のものです。
●Nintendo Switchハードウェアの売上高は2017年の同期間と比較して115%増加しました。
●二度目のホリデーシーズンに入っているNintendo Switchの生涯販売台数は820万台を超えています。
●『ピカブイ』は150万本を、『マリオパーティー』は100万本を突破。マリパはシリーズで最も速い売れ行き。
●ゼルダの伝説 BotW、マリオカート8 デラックス、スーパーマリオオデッセイ、スプラトゥン2などに続いて、米国だけで100万本を突破したタイトルになりました。
※一部修正しました。
また、同プレスリリースでは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の(予約)売り上げについても言及されています。
これまでに発表されたように、発売日前に最も多く売れたSwitchタイトルであり、これまでシリーズと比べて(発売日前に)最も売れているタイトルになっています。
<追記>
●Nintendo Switchハードウェアの売上高は2017年の同期間と比較して115%増加しました。
については、100が215になったということであり、倍以上の数値になります。
以下、Wall Street Journalの記者Takashi MochizukiさんのTwitterアカウントより。
米国任天堂が感謝祭間のSwitch売上が「2017年から115%成長した」と発表し、これにつき同社に
1) 100が115になったのか(前年比)
2) 100が215になったのか(対前年増減率)のどっちですか?と質問したら回答は2)でした。ですので、「倍以上」となります。 pic.twitter.com/xCYfLoiM52
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年11月29日
情報源:businesswire
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