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任天堂・古川俊太郎社長「(Switchの) 生産は6月以降回復し、近く正常化する見込み」

新型コロナウイルスの影響でNintendo Switchを生産する工場の稼働が一時停止し、ゲーム機の供給不安が続いていたことについて、任天堂の古川俊太郎社長は本日6月26日に開催された定時株主総会で「5月までは計画通りに生産できない状況が続いていたが、6月に入りおおむね回復している。夏ごろには正常化できる」と説明しました。

先日紹介したキャリコネニュース編集部による取材では今後の品薄解消の見通しについて「生産状況はおおよそ平常に戻ってきている」とした上で「市場次第なので分からない」と広報担当が回答していて、今回の株主総会でもSwitchの生産状況は回復しているものの、店頭に並ぶまでのタイムラグもあり、いつ品薄が解消されるかは分からないというコメントもあるので、生産・出荷がもとに戻ったとしても品薄が解消されるかは市場次第といったところなのかもしれません。

情報源:日本経済新聞SANSPO.COM

※記事を更新しました。